標準化出生率 |
年齢構成の異なる人口集団の間での出生率について、その年齢構成の差を取り除いて比較ができるようにした出生率をいう。
= |
Σ |
┌ └ |
父(母)の年齢階級・職業別出生率× 基準人口の年齢階級別人口 |
┐ ┘ |
|
× 1,000 |
─────────────────── |
15歳以上の基準人口の合計 |
注:父の場合は、出生子が嫡出子に限る。
|
年齢調整死亡率 |
年齢構成の異なる人口集団の間での死亡率や、特定の年齢層に偏在する死因別死亡率について、その年齢構成の差を取り除いて比較ができるように調整した死亡率をいう。
= |
Σ |
┌ └ |
性・職業(産業)・年齢階級別死亡率× 基準人口の年齢階級別人口 |
┐ ┘ |
|
× 100,000 |
─────────────────── |
20〜64歳の基準人口の合計 |
|
無配偶婚姻率 |
配偶者を有さない者の数に対する婚姻数をいう。
= |
夫(妻)の年齢階級・職業別婚姻数 |
× 1,000 |
────────────────── |
性・年齢階級・職業別無配偶人口 |
|
標準化婚姻率 |
年齢構成の異なる人口集団の間での婚姻率について、その年齢構成の差を取り除いて比較ができるようにした婚姻率をいう。
= |
Σ |
┌ └ |
夫(妻)の年齢階級・職業別婚姻率× 基準人口の年齢階級別人口 |
┐ ┘ |
|
× 1,000 |
────────────────── |
15歳以上の基準人口の合計 |
|
標準化無配偶婚姻率 | 年齢構成の異なる人口集団の間での無配偶婚姻率について、その年齢構成の差を取り除いて比較ができるようにした無配偶婚姻率をいう。
= |
Σ |
┌ └ |
夫(妻)の年齢階級・職業別無配偶婚姻率× 基準人口の年齢階級別人口 |
┐ ┘ |
|
× 1,000 |
──────────────────── |
15歳以上の基準人口の合計 |
|
有配偶離婚率 |
配偶者を有する者の数に対する離婚数をいう。
= |
夫(妻)の年齢階級・職業別離婚数 |
× 1,000 |
────────────────── |
性・年齢階級・職業別有配偶人口 |
|
標準化離婚率 |
年齢構成の異なる人口集団の間での離婚率について、その年齢構成の差を取り除いて比較ができるようにした離婚率をいう。
= |
Σ |
┌ └ |
夫(妻)の年齢階級・職業別離婚率× 基準人口の年齢階級別人口 |
┐ ┘ |
|
× 1,000 |
────────────────── |
15歳以上の基準人口の合計 |
|
標準化有配偶離婚率 |
年齢構成の異なる人口集団の間での有配偶離婚率について、その年齢構成の差を取り除いて比較ができるようにした有配偶離婚率をいう。
= |
Σ |
┌ └ |
夫(妻)の年齢階級・職業別有配偶離婚率× 基準人口の年齢階級別人口 |
┐ ┘ |
|
× 1,000 |
──────────────────── |
15歳以上の基準人口の合計 |
|
人口 |
平成12年国勢調査報告による人口の労働力状態は以下のとおりに分類される。
就業者: | 収入になる仕事を少しでもした人。 |
完全失業者: | 収入になる仕事を少しもしなかった人のうち、仕事に就くことが可能であって、かつ公共職業安定所に申し込むなどして積極的に仕事を探していた人。 |
非労働力人口: | 収入になる仕事を少しもしなかった人のうち、休業者及び完全失業者以外の人。 |
本報告書ではこのうちの完全失業者と非労働力人口を合わせたものを「無職」または「無業」という。
|
基準人口 |
昭和60年のモデル人口を用いている。
15歳以上人口,年齢(5歳階級)別
|
職業・産業分類 |
本調査で用いた職業・産業分類は、日本標準職業分類及び日本標準産業分類を基に、平成12年国勢調査に用いられた職業大分類、産業大分類に準拠している。
職業分類
産業分類
|