5 離婚
平成19年の離婚件数は25万4822組で、前年の25万7475組より2653組減少した。
離婚件数は昭和39年以降毎年増加し、昭和46年には10万組を超えた。その後も増加を続け、昭和58年をピークに減少に転じ、平成3年から再び増加していたが、平成15年から5年連続で減少している。(図11)
離婚率(人口千対)は2.02で、前年の2.04を下回った(統計表第2表)。
離婚件数を同居期間別にみると、1〜2年を除く15年未満では減少しているが、15年以上では増加している(表12、図12)。


