3 保育所への入所状況

(1) 入所時期

保育所への入所時期の状況をみると、「希望する時期から入所できた」は87.6%、「希望する時期より入所が遅れた」は12.4%となっている。

これを平成15年と比較すると、「希望する時期から入所できた」割合が増えている。

「希望する時期より入所が遅れた」場合の入所までの待機期間をみると、「3か月未満」が29.3%と最も多く、次いで「3か月〜6か月未満」が23.7%、「12か月以上」が19.1%となっている。

希望する時期から入所までの期間の保育状況をみると、「父母がみていた」が30.0%と最も多く、次いで「認可外(無認可)の保育施設を利用した」が20.9%となっている。(図1)

図1 保育所への入所状況

各年10月1日現在

図1 保育所への入所状況

注:1)「希望する時期から入所できた」とは、当該保育所を利用している全ての児童が入所希望時期に入所できた世帯をいう。

2)「希望する時期より入所が遅れた」とは、入所希望時期より入所が遅れた児童が1人でもいる世帯をいう。

3)「待機期間」とは、入所申込書に記入した入所希望年月から実際に入所するまでの期間をいう。同じ世帯で複数の児童が該当する場合は、期間の長い児童の「待機期間」とした。

(2) 入所時年齢

保育所への入所時年齢を公営−私営別にみると、公営は「1歳」が29.7%で最も多く、次いで「3歳」が25.2%となっている。私営は「0歳」が31.2%で最も多く、次いで「1歳」が30.8%となっている。(図2)

図2 公営−私営別保育所への入所年齢

平成18年10月1日現在

図2 公営−私営別保育所への入所年齢

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