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   治療方法

 症状別にアレルギー様症状があった者の治療方法をみると、すべての症状において、「医療機関に入通院している」が最も多く、次いで、「売薬を使用した」の順となっている。
 なお、医療機関に入通院している者で、「アレルギー性の病気」と言われた者は、目鼻の割合が最も多い。(表5、図5)

表5 症状・性別にみたアレルギー様症状があった者の治療方法の割合(複数回答)

(単位:%) 平成15年
症状
総数 医療機関に入通院している 売薬を使用した 左記以外の治療をしている 食生活の改善や運動する習慣をつけるなど生活習慣を見直した 特に何もしなかった
総数
(A+B+C)
アレルギー性の病気
(A)
その他の病気
(B)
左記以外(不詳を含む)
(C)
皮膚のアレルギー様症状あり 100.0 57.8 35.0 12.2 10.7 30.5 2.7 9.0 14.4
  男 100.0 58.6 34.7 13.0 10.8 29.7 2.7 8.2 14.2
  女 100.0 57.2 35.1 11.5 10.6 31.3 2.7 9.6 14.6
   
呼吸器のアレルギー様症状あり 100.0 71.3 37.5 26.1 7.7 14.7 2.7 10.3 15.7
  男 100.0 69.8 36.6 25.8 7.3 13.4 2.6 10.4 18.3
  女 100.0 72.8 38.4 26.3 8.1 16.0 2.8 10.2 13.1
   
目鼻のアレルギー様症状あり 100.0 48.3 41.6 3.9 2.8 36.7 1.9 8.7 20.0
  男 100.0 44.8 38.3 4.2 2.3 37.3 1.6 7.8 22.2
  女 100.0 51.2 44.2 3.7 3.2 36.3 2.2 9.5 18.1
注:総数には、不詳を含む。


図5 症状別にみたアレルギー様症状があった者の治療方法の割合(複数回答)

図5 症状別にみたアレルギー様症状があった者の治療方法の割合(複数回答)


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