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調査の概要


 調査の目的
 この調査は、国民の保健及び福祉に関する事項について、世帯面から基礎的な情報を得ることを目的としている。
 本年は、「運動習慣と健康意識」をテーマとし、健康と関連の深い運動について、定期的な運動習慣の実態や日常生活における身体活動の状況と健康に関する知識や意識を把握し、国民の運動による健康づくり施策のための基礎資料を得ることを目的とした。

 調査の対象及び客体
 全国の世帯員を対象とし、平成14年国民生活基礎調査の調査地区から層化無作為抽出した300地区内における満18歳以上のすべての世帯員を調査の客体とした。

 調査の期日
 平成14年6月6日(木)

 主な調査事項
  (1) 健康意識(自覚的健康観)
  (2) 健康不安
  (3) 運動の実行状況
  (4) 日常生活活動の状況
  (5) 健康に関する情報の収集

 調査の方法
 調査員があらかじめ配布した調査票に被調査者(世帯員)が自ら記入し、後日、調査員が回収した。

 調査の系統
 厚生労働省 - 都道府県 -(保健所設置市・特別区)- 保健所 - 調査員 - 世帯員

 結果の集計
集計は、厚生労働省大臣官房統計情報部において行った。

 回収客体数及び集計客体数は、次のとおりであった。

回収客体数集計客体数
(集計不能のものを除いた数)
28,28528,233

 利用上の注意
(1) 表章記号の規約 
計数のない場合  −
(2) この概況に掲載の数値は四捨五入してあるので、内訳の合計が「総数」に合わない場合もある。


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