ストレスの程度別に周囲のサポート状況をみると、ストレスの自覚が軽くなるほど、「とてもよく理解してくれている」とする者の割合が多くなり、ストレスがまったくない者では39.8％である。（表８，図６）
　生活への影響の程度別にサポート状況をみると、生活への影響が軽くなるほど「とてもよく理解してくれている」の割合が多くなり、なんらかのストレスがあっても生活への影響がまったくない者では、その割合は 36.3％となっている。（表９、図７）

表８ ストレスの程度別にみた周囲のサポート状況別構成割合

平成１２年

（％）

	総数	とてもよく理解してくれている	少し理解してくれている	あまり理解していない	まったく理解していない	理解してくれているかどうかわからない	理解してもらう必要はない	不詳
総数	100.0	28.9	36.8	6.9	1.6	9.5	7.1	9.2
ストレスが大いにある	100.0	24.9	35.7	11.0	5.4	12.1	5.7	5.3
ストレスが多少ある	100.0	25.4	44.4	9.2	1.5	10.2	4.5	4.7
ストレスがあまりない	100.0	31.4	37.3	4.6	0.6	9.6	7.4	9.1
ストレスがまったくない	100.0	39.8	23.0	2.6	0.6	7.2	14.9	12.0

表９ 生活への影響の程度別にみた周囲のサポート状況別構成割合

平成１２年

（％）

	総数	とてもよく理解してくれている	少し理解してくれている	あまり理解していない	まったく理解していない	理解してくれているかどうかわからない	理解してもらう必要はない	不詳
なんらかのストレスありの者	100.0	27.3	40.8	8.0	1.8	10.3	5.6	6.2
生活への影響が大いにある	100.0	22.1	32.4	12.1	6.8	14.4	5.2	6.9
生活への影響が多少ある	100.0	22.7	45.3	10.8	2.1	10.4	3.8	4.8
生活への影響があまりない	100.0	28.4	42.3	6.9	1.0	10.2	5.3	5.9
生活への影響がまったくない	100.0	36.3	32.4	4.1	1.0	9.0	10.8	6.3

図６ ストレスの程度別にみた周囲のサポート状況別構成割合

図７ 生活への影響の程度別にみた周囲のサポート状況別構成割合