なんらかのストレスありの者（ストレスがまったくない者を除いたもの。）について、ストレスによる社会生活や日常生活への影響（以下「生活への影響」という。）の程度をみると、「大いにある」7.1％、「多少ある」32.2％、「あまりない」43.7％、「まったくない」15.0％であり、これらの割合は、性別、年齢階級別にみても同様の傾向を示している。（表２、図２）
　また、ストレスがもたらす生活への影響の程度は、ほぼストレスの程度にそったものになっている。（図３）

図２ 生活への影響の程度別構成割合（なんらかのストレスありの者）

図３ ストレスの程度別にみた生活への影響の程度

表２ 性・年齢階級、ストレスの程度別に見た生活への影響の程度別構成割合

平成１２年

（％）

	総数	生活への影響 が大いにある	生活への影響 が多少ある	生活への影響 があまりない	生活への影響 がまったくない	不詳
なんらかの ストレスありの者	100.0	7.1	32.2	43.7	15.0	2.1
男	100.0	7.2	31.7	43.9	15.2	2.0
12〜14歳	100.0	6.0	26.4	42.6	23.4	1.5
15〜24	100.0	8.5	33.2	40.1	16.8	1.5
25〜34	100.0	7.3	32.8	42.2	16.2	1.6
35〜44	100.0	7.9	31.1	43.6	16.0	1.4
45〜54	100.0	7.1	32.1	44.9	14.0	1.9
55〜64	100.0	5.8	30.7	47.6	13.8	2.1
65〜74	100.0	6.0	31.7	44.4	14.3	3.6
75〜84	100.0	7.3	29.0	46.5	12.7	4.5
85歳以上	100.0	12.3	32.1	39.6	11.3	4.7
(再掲）
20歳未満	100.0	7.0	30.8	41.0	19.6	1.7
65歳以上	100.0	6.7	31.1	44.6	13.8	3.9
女	100.0	7.0	32.6	43.5	14.8	2.2
12〜14歳	100.0	3.9	31.0	43.7	20.3	1.1
15〜24	100.0	8.3	36.0	40.8	13.4	1.5
25〜34	100.0	7.3	34.6	44.4	13.1	0.7
35〜44	100.0	6.9	34.4	44.3	13.4	1.0
45〜54	100.0	6.6	31.8	43.5	16.7	1.5
55〜64	100.0	6.0	30.5	44.6	16.5	2.4
65〜74	100.0	6.2	28.3	44.5	15.7	5.3
75〜84	100.0	8.5	30.9	41.0	12.9	6.8
85歳以上	100.0	13.4	36.3	37.3	7.5	5.5
(再掲）
20歳未満	100.0	6.2	35.0	40.5	16.8	1.6
65歳以上	100.0	7.4	29.8	42.8	14.2	5.8
ストレスの程度
大いにある	100.0	40.6	38.2	15.3	4.5	1.4
多少ある	100.0	1.8	45.1	41.5	10.2	1.4
あまりない	100.0	0.2	7.7	60.5	27.9	3.7