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８ 児童福祉関係
| (1) | 保育所の施設数・定員・在籍人員 平成17年3月1日現在の保育所数は22,521施設で、定員は2,031,320人となっている。在籍人員は2,126,708人で平成７年度以降増加傾向にあり、平成12年度以降は定員を上回っている。（図７） |
| (2) | 児童相談所における相談の種類 平成１６年度中に児童相談所が処理した児童の福祉に関する相談件数は351,838件である。 相談の種類別にみると「障害相談」が158,598件（45.1%）と最も多く、次いで「養護相談」が74,435件(21.2%)、「育成相談」が65,356件(18.6%)となっている。（図８） |
図８ 児童相談所における相談の種類別処理件数
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| (3) | 児童相談所における虐待相談の処理件数 平成16年度中に児童相談所が処理した養護相談のうち「虐待相談の処理件数」は33,408件で、前年度に比べ6,839件(前年度比25.7%)増加している（図９）。これを相談種別にみると、「身体的虐待」が14,881件（44.5%）と最も多く、次いで「保護の怠慢・拒否（ネグレクト）」が12,263件（36.7%）となっている（図10）。 また、被虐待者の年齢別にみると「小学生」が12,483件(37.4%)、「３歳〜学齢前」が8,776件(26.3%)、「０〜３歳未満」が6,479件(19.4%)となっている（図11）。 |
| 図９ 虐待相談の処理件数 |
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