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(2)　児童養護施設の在所児(者)､｢5〜9歳｣が増加

　児童養護施設の在所児(者)数を年齢階級別にみると､｢10〜14歳｣が10,117人で最も多く､次いで｢5〜9歳｣の9,050人､｢15〜17歳｣の5,093人等となっている｡
　これを前年と比較すると､｢10〜14歳｣｢15〜17歳｣では減少しているが､「5〜9歳」は428人(5.0％) ､｢0〜4歳｣は119人(3.2％) 増加している｡(表14)

表14　児童養護施設の年齢階級別在所児(者)数の年次推移

　 平成2年
(1990)		 7
(1995)		 8
(1996)		 9
(1997)		 10
(1998)		 11
(1999)		 12
(2000)		 対前年
増減数 増減率(%)
　 在所児(者)数
総数 27 423 25 741 26 012 26 046 28 041 28 448 28 913 465 1.6
　 　 　 　 　 　 　 　 　 　
　0〜4歳 2 852 2 951 3 121 3 352 3 654 3 671 3 790 119 3.2
　5〜9歳 7 757 7 317 7 458 7 631 8 341 8 622 9 050 428 5.0
　10〜14歳 11 091 9 793 9 672 9 499 10 105 10 178 10 117 △61 0.6
　15〜17歳 5 108 4 905 5 009 4 800 5 122 5 135 5 093 △42 0.8
　18歳以上 615 775 752 764 819 842 863 21 2.5
　 構成割合(％)
総数 100.0 100.0 100.0 100.0 100.0 100.0 100.0 ・ ･
　 　 　 　 　 　 　 　 　 　
　0〜4歳 10.4 11.5 12.0 12.9 13.0 12.9 13.1 ・ ・
　5〜9歳 28.3 28.4 28.7 29.3 29.7 30.3 31.3 ・ ・
　10〜14歳 40.4 38.0 37.2 36.5 36.0 35.8 35.0 ・ ・
　15〜17歳 18.6 19.1 19.3 18.4 18.3 18.1 17.6 ・ ・
　18歳以上 2.2 3.0 2.9 2.9 2.9 3.0 3.0 ・ ・

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