5 | 母体保護関係 平成17年度の人工妊娠中絶件数は289,127件で、前年度に比べ12,546件減少している。「20歳未満」について各歳でみると、「19歳」11,635件が最も多く、次いで「18歳」8,236件となっている。 人工妊娠中絶実施率(15〜49歳の女子人口千対)は10.3となっており、年齢階級別にみると、「20〜24歳」19.6、「25〜29歳」14.5となっている。「20歳未満」について各歳でみると、「19歳」が17.2、「18歳」が12.5となっている。(表6、図8、図9) |
表6 | 人工妊娠中絶件数及び実施率の年次推移 |
各年(度)
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注:1) | 「母体保護統計報告」により報告を求めていた平成13年までは暦年の数値であり、「衛生行政報告例」に統合された平成14年からは年度の数値である。 |
2) | 「20歳未満」の各歳は、平成15年度に報告を開始した。 |
3) | 実施率の「総数」は、15〜49歳の女子人口千対。(15歳未満・不詳の人工妊娠中絶件数を含むが、50歳以上の人工妊娠中絶件数は除く。) |
4) | 実施率の「20歳未満」は、15〜19歳の女子人口千対。(15歳未満の人工妊娠中絶件数を含む。) |
図8 | 年齢階級別にみた人工妊娠中絶実施率(年齢階級別女子人口千対) |
平成17年度
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注:1) | 「総数」は、15〜49歳の女子人口千対。(15歳未満・不詳の人工妊娠中絶件数を含むが、50歳以上の人工妊娠中絶件数は除く。) |
2) | 「20歳未満」は、15〜19歳の女子人口千対。(15歳未満の人工妊娠中絶件数を含む。) |
図9 | 年齢階級別にみた人工妊娠中絶実施率(年齢階級別女子人口千対)の年次推移 |
各年(度)
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注: | 「母体保護統計報告」により報告を求めていた平成13年までは暦年の数値であり、「衛生行政報告例」に統合された平成14年からは年度の数値である。 |