国民健康保険実態調査

□調査の概要

調査の目的

国民健康保険における保険者の保険料(税)賦課状況及び保険料(税)と所得との相関関係、国民健康保険被保険者の属する世帯の状況、保険料(税)賦課状況及び被保険者の年齢、職業等の状況並びに被保険者の異動状況等を調査し、国民健康保険の健全な運営を図るための基礎資料を得ることを目的とする。

調査の対象

市町村票…市町村国保の全保険者

組合票…国保組合の全保険者

世帯票…市町村国保の保険者から無作為に抽出した調査対象保険者から被保険者が属する世帯を一定の抽出率で無作為に抽出した世帯を被調査世帯とする(平成17年度調査で約162,000世帯)。

異動票…国民健康保険の全保険者を調査対象とし、10月1日から31日までに処理した異動届を1/100の抽出率で無作為にしたものを調査客体とする。

調査事項

市町村票…保険料(税)賦課状況、所得の状況、年齢階級別被保険者数等

組合票…年齢階級別被保険者数

世帯票…世帯主の職業、保険料(税)の賦課状況、世帯員の続柄・性別・生年月、課税所得の状況等

異動票…資格取得・喪失別に異動理由及び異動する被保険者の年齢

調査の時期

9月30日現在の国民健康保険の保険者及び被保険者について調査を行う。ただし、異動票については10月中に処理したものである。

調査の方法

保険者が調査客体の抽出及び調査票の所要事項の記入を行い、都道府県を通じて厚生労働省保険局に提出した。

厚生労働省−都道府県−保険者

問い合わせ先

保険局調査課数理第二係 (内線3296)


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