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タイトル:平成13年労働組合基礎調査結果速報
     −推定組織率は低下傾向が続き20.7%−

発  表:平成13年12月18日(火)
担  当:厚生労働省大臣官房統計情報部
     賃金福祉統計課長 新宅 友穂
      同  課長補佐 今井 達男
          電 話 03-5253-1111 (内) 7666
              03-3595-3147(ダイヤルイン)

1 調査の概要

 この調査は、労働組合及び労働組合員の産業、企業規模、加盟上部組合別の分布等、労働組合組織の実態を明らかにすることを目的に、我が国におけるすべての労働組合を対象として、昭和22年以降、毎年6月30日現在で実施しているものである。
 この度、平成13年調査の集計結果の概要を取りまとめた。

2 調査結果の概要

【骨子】

1 平成13年の労働組合員数は1,121万2千人で、前年より32万6千人(2.8%)減少し7年連続の減少となった(第1表第1図附表1)。

2 推定組織率は20.7 %(前年に比べ0.8ポイント低下)で低下傾向が続いている(第1表)。

3 産業別の労働組合員数は、製造業の3.4%減少をはじめすべての産業で減少した(第2表)。

4 企業規模別の労働組合員数は、すべての規模で減少した(第3表)。

5 パートタイム労働者の労働組合員数は28万人、全労働組合員数に占める割合は2.5%となり、人数、割合とも増加傾向が続いている(第5表)。

6 主要団体別の労働組合員数は、すべての主要団体で減少した(第6表附表2)。

用語について


3 調査結果


附表1 労働組合種類別労働組合数、労働組合員数及び推定組織率の推移


附表2 主要団体別労働組合員数の状況




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