3 | 結果の概要 |
(1) | 賃金 |
ア | きまって支給する現金給与額 7月における月間きまって支給する現金給与額は190,749円で、前年比0.1%減となった。 男女別にみると、男は261,290円で0.6%増、女は138,571円で0.4%増となった。 主な産業についてみると、建設業は255,226円、製造業は212,190円、卸売・小売業は185,584円、飲食店,宿泊業は116,154円、サービス業は195,788円となった。(第1表) |
第1表 | 産業・性、事業所規模別きまって支給する現金給与額 |

イ | 特別に支払われた現金給与額 平成17年8月1日から平成18年7月31日までの1年間における、賞与など特別に支払われた現金給与額は219,475円で、前年比0.6%減となった。 男女別にみると、男は313,384円で0.5%増、女は147,156円で0.9%減となった。 主な産業についてみると、建設業は187,245円、製造業は228,426円、卸売・小売業は199,913円、飲食店,宿泊業は39,440円、サービス業は249,625円となった。(第2表) |
第2表 | 産業・性別過去1年間に特別に支払われた現金給与額(事業所規模1〜4人) |

ウ | 年齢階級・勤続年数階級別給与 企業規模1〜4人の事業所における、月間きまって支給する現金給与額を年齢階級別にみると、35〜59歳でほぼ横ばいとなっている。 男女別にみると、男は35〜59歳で、女は20〜64歳でほぼ横ばいとなっている。(第1図、第3表) また、勤続年数階級別にみると、概ね勤続年数が増加するに従って給与水準が高くなっている(第3表)。 |
第1図 | 性、年齢階級別月間きまって支給する現金給与額(調査産業計)(企業規模1〜4人) |

第3表 | 産業・性、年齢階級、勤続年数階級別きまって支給する現金給与額(企業規模1〜4人) |
