(1 | )賃金 |
ア | きまって支給する現金給与額 7月における月間きまって支給する現金給与額は190,888円で、前年比0.9%減となった。 男女別にみると、男は259,779円で0.2%減、女は138,027円で0.2%減となった。 主な産業についてみると、建設業は254,253円、製造業は216,167円、卸売・小売業は185,438円、飲食店,宿泊業は118,105円、サービス業は195,514円となった。(第1表) |
第1表 産業、性、事業所規模別きまって支給する現金給与額

イ | 特別に支払われた現金給与額 平成16年8月1日から平成17年7月31日までの1年間における、賞与など特別に支払われた現金給与額は220,764円で、前年比2.0%減となった。 男女別にみると、男は311,692円で1.2%増、女は148,515円で4.8%減となった。 主な産業についてみると、建設業は192,694円、製造業は218,784円、卸売・小売業は207,985円、飲食店,宿泊業は42,596円、サービス業は247,965円となった。(第2表) |
第2表 産業、性別年間に特別に支払われた現金給与額(事業所規模1〜4人)

ウ | 年齢階級・勤続年数階級別給与 企業規模1〜4人の事業所における、月間きまって支給する現金給与額を年齢階級別にみると、30〜59歳でほぼ横ばいとなっている。 男女別にみると、男は35〜59歳で、女は20歳からほぼ横ばいとなっている。(第1図、第3表) また、勤続年数階級別にみると、概ね勤続年数が増加するに従って給与水準が高くなっている(第3表)。 |
第1図 性、年齢階級別月間きまって支給する現金給与額(調査産業計)
(企業規模1〜4人)

第3表 産業、性、年齢階級、勤続年数階級別きまって支給する現金給与額
(企業規模1〜4人)
