注1) | カレンダー要因説明変数JpDaysは次の8つの説明変数を指す。
| DJpMon=祝祭日等でない月曜日の数−日曜日の数−定数
DJpTue=祝祭日等でない火曜日の数−日曜日の数−定数
DJpWed=祝祭日等でない水曜日の数−日曜日の数−定数
DJpThu=祝祭日等でない木曜日の数−日曜日の数−定数
DJpFri=祝祭日等でない金曜日の数−日曜日の数−定数
DJpSat=祝祭日等でない土曜日の数−日曜日の数−定数
DJpHS=土曜日と重なる祝祭日等の数−日曜日の数−定数
DJpHnotSS=土日と重ならない祝祭日等の数−日曜日の数−定数 |
各定数は、各説明変数の2007年1月〜2034年12月の平均値が0になるよう定める。ここでいう祝祭日等とは、祝日、振替休日、国民の休日、年末年始(12月29日〜1月3日)及び特別の休日(大喪の礼挙行日等)である。 |
注2) | 閏年調整オプションRescaleは、RegARIMAモデルを適用する前に、原系列に次の変換を行うものである。
 | (閏年の2月) |
(閏年以外の2月) |
(2月以外) |
|
注3) | 「回帰期間」については、下記の2を参照のこと。 |
注4) | 「計算期間」とは、季節調整値の計算を行う際に使用するデータの期間を指し、「全期間」とは、存在するすべてのデータを用いること意味する。 |
注5) | 「予測期間」とは、季節調整値の計算を行う前に、RegARIMAモデルを用いて、未来及び過去方向に予測値を計算する期間を指し、「0か月」とある場合は、予測値を計算しないことを意味する。 |
注6) | RegARIMAモデルによる回帰分析において、カレンダー要因説明変数の他に、1975年3月以前は-1、1975年4月以降は0をとるダミー変数を説明変数に加えている。なお、カレンダー要因説明変数により説明される部分は、最終的には季節要素に含まれることとなるが、このダミー変数により説明される部分は、季節要素には含めず、季節調整値に反映されることとなる。 |
注7) | センサス局法II(X-12-ARIMA)を適用する際のX-11パートのオプションについては、X-12-ARIMAの標準オプションを用いる。 |
注8) | 全国分の系列と都道府県別の系列は同じオプションを用いて季節調整値を計算している。なお、就職件数については全国分のみ季節調整値を計算している。 |