主な用語の定義
「 | 常用労働者」 次の各号のいずれかに該当する労働者をいう。
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「 | 企業規模」 調査労働者の属する企業の大きさをいう。この概況では、常用労働者1,000人以上を大企業、100〜999人を中企業、10〜99人を小企業としている。 |
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「 | 賃金」 この概況において、賃金は6月分の所定内給与額をいう。 所定内給与額とは、労働契約等であらかじめ定められている支給条件、算定方法により6月分として支給された現金給与額(きまって支給する現金給与額)のうち、超過労働給与額((1)時間外勤務手当、(2)深夜勤務手当、(3)休日出勤手当、(4)宿日直手当、(5)交代手当として支給される給与をいう。)を差し引いた額で、所得税等を控除する前の額をいう。 |
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「 | 雇用形態」![]() |
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「 | 就業形態」 一般労働者又は短時間労働者(パートタイム労働者)の別をいう。 短時間労働者とは、同一事業所の一般の労働者より1日の所定労働時間が短い又は1日の所定労働時間が同じでも1週の所定労働日数が少ない労働者をいい、一般労働者とは、短時間労働者以外の労働者をいう。 |
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「 | 勤続年数」 労働者がその企業に雇い入れられてから調査対象期日までに勤続した年数をいう。 |
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「 | 労働者の種類」 生産労働者又は管理・事務・技術労働者の別をいう。この区分は、鉱業、建設業、製造業及び港湾運送業についてのみ調査している。 |
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「 | 役職」 役職(部長級、課長級、係長級等)の階級をいう。この区分は、常用労働者100人以上を雇用する企業に属する労働者についてのみ調査している。 |
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「 | 標準労働者」 学校卒業後直ちに企業に就職し、同一企業に継続勤務しているとみなされる労働者をいう。 |