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(2) 百歳以上長寿者調査について

   百歳以上長寿者調査については、平成13年度から、表計算ソフトに調査結果を入力していただく方法に変更し、事務量の軽減を図ってきたところである。
 しかしながら、百歳に到達する方は年間1万人を超え、また、百歳以上の長寿者の総数が平成15年度には2万人を超えるなど、都道府県・市町村では、氏名の表記の正誤や名簿の公表・非公表等の確認業務が著しく増大しているところである。
 ついては、平成16年度から、氏名等の確認を全国の上位百名までに限定するなど、業務の簡素化を図る予定である。
 おって、平成16年度の調査方法を通知するとともに、平成15年度の最終データが反映されている「平成16年度版の入力用ファイル」を送付することとしているので、各都道府県等におかれては、調査漏れ・氏名の表記の誤り等がないよう特段の御配慮をお願いする。
 なお、各都道府県等ごとの年齢・男女別人数など基礎的データについては、これまでどおり把握することとしているので、申し添える。


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