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(皆瀬村資料)
座談会の持ち方

当日の集合時間は、会場までの距離や地区の大きさ、会場設営準備などを考慮してください。
座談会の時間は概ね2時間を想定しています。しかし、住民の質疑等や盛り上がり状況によっては、延長もあると考えられますので、グループで判断してください。
時間 項目 内容・進め方 担当・備考
18:25 公民館開館   社協評議員(世話人)
(       )
18:30 集合
会場設営
テーブル・座布団は使用しない
ホワイトボードがなければ、壁等を利用する。
(公民館の写真・賞状などで地区の雰囲気つかむ)
 
18:40 本番前最終調整・確認
(必要に応じて)
資料、前回の反省を踏まえた持ち方を検討。
 
   〈本番〉  
役割分担は、各グループで決めてください。
19:00 ●司会 開会〔本日は、お忙しいところ、お集まりいただきありがとうございます。これより、皆瀬村地域福祉計画の策定に向けた、○○地区座談会を開催します。はじめに、集落長さんからごあいさつをお願いします。〕 (司会係り)
19:02 ●あいさつ 趣旨説明は、この後で行うので、挨拶は簡単に。
1〜2分程度
(集落長    )
19:02 ●紹介
担当者自己紹介(所属、今の仕事内容;皆さんとお 会いできるのを楽しみにしていたと笑顔で。
ぶっちょう顔は厳禁!)【1人10秒程度】
(       )
19:05 ●趣旨説明 パンフレットを用いて、イメージできる趣旨を説明する〔庁内部会から資料提供された、村の状況説明〕
【財政状況、上下水道、人口・高齢者比率、出生率、福祉サービスの状況、介護保険等】
★必要に応じて、庁内部会担当が参加
(趣旨説明係り)
担当者の得意分野から地域課題等の例を話す。
例:「介護」など
数字のデータなどを使用し、他地区との比較で話題 づくりをすることも考えられる。
例:地区別高齢化率など
1〜2名の方へ、「ゴミ」云々、「生活課題」云々、「介護」云々と質問する。参加者から、待ってましたとばかり話が…やはり「介護保険」の話し。
 「ちょっと待って下さい。その課題はこれからお配りするカードに書き込んでいただくので…」
 …というように、さまざまな課題をカードに書いてみましょうと振る。《参加者ザワザワ



こんな切り口で!
19:30







●カード記入説明







連続して
事前にカードに記入してきていることを前提とする が、再度用意したカードに記入していただき、模造紙に項目毎に仕訳することを説明する。事前に記入したこと以外にも、追加記入はOK。
◆記入時間は、10分程度。隣り同士で話し合いもOKですが、同じ課題等は書かないよう説明。
(説明する人)
◆課題別に番号を記入してもらう。(後で、項目別に分ける時に便利) 課題別表は掲示する
19:35 ●カード記入作業開始
概ね10分程度
カードは、自由にカードが取れるよう、数箇所に置いておき、事前に書いてきたものを記入してもらう。
 「もし、配布されたカードで足りない方は、お近くにカードを置いてますので、ご記入下さい。」

(カードを数カ所に置く係り)
19:45 ●カード貼り作業
模造紙に貼る。
「課題が書けましたか。課題別に整理してみます。
(1) カードを集め、読みながら項目別に確認して貼る方法(時間はかかるが、集まった方々に課題等が浸透する。)
(2) カードを各自が、項目毎に貼る方法(いずれ、後で読み返すことになる。
どちらにするか、同意を得る。
(随所に促す場面があれば、参加している雰囲気が高まる。)
(カード集計・整理)
20:05 ●フィードバック作業
・貼られた課題を見渡す。

(話題提供係り)
・多い課題分野から話題にする。
【環境】ゴミの分別マナー関係(どういうこと?)
【高齢者】老人クラブの入会者が減少している。
【介護】介護保険料は、サービスを利用しないなら払わなくてもいいのでは。(その場で説明、かつ、広報や地区公民館で必ず説明する。)
類似カードの整理を行う。その時も必ず出席者の意図を確認し整理する。
上手く引き出して下さい。
課題・問題で解決策や解決の方向性・芽が出てきそうなら、ちょっと深く探ってみる。
解決方法がでたらOK
地区の特性もあるので、ポイント毎に世話人からコメントや促しなどをしていただき、まとめてもらう。
デジタルカメラ活躍
記録係記録よろしく
20:50 まとめ
集落長から本日の項目毎の課題の整理をまとめてもらい、集落毎の課題・問題意識の共有化を確認する。
集落長(世話人)
21:00 次回の予告
次回は、各集落毎の集積されて内容を踏まえ、地域福祉計画の素案材料を提示して、地区座談会での説 明会を再度開催することを予告し、その時も必ず、 確認の意味で集まっていただくことをお願いする。
【動機付け】
(       )
解散 ご苦労様でした。気を付けてお帰り下さい。  


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