5月13日  「食品に関するリスクコミュニケーション(米国産牛肉等のリスク管理措置に関する意見交換会)」 アンケート集計表
 広島会場
  出席人数:129 有効回答:54 回答率:42%

問1  あなたはどのような立場で参加しましたか。
  1 消費者団体 2 食品関連事業者(団体を含む) 3 生産者(団体を含む) 4 主婦 5 学生 6 無職 7 地方自治体職員 8 国家公務員 9 その他 * 未記入
問1 5 5 2 7 0 0 15 9 9 2
  9 食品衛生コンサルタント

問2  本日の意見交換会の開催を、どのような方法で知りましたか。
  1 厚生労働省・農林水産省のHP(報道発表資料)、配布物 2 メールマガジン 3 厚生局、農政局のHP、配布物 4 農政事務所のHP、配布物 5 その他の行政機関のHP、配布物 6 新聞、雑誌等 7 その他 * 未記入
問2 9 1 10 8 11 9 5 1
  2 食の安全安心トピックス
6 中国新聞
7 友人より
職場でのメール
東京の事務所からの連絡

問3  開催を知って何日後に参加することを決めましたか。
  1
(3日以内)
2
(4日〜7日)
3
(8日〜11日)
4
(12日〜15日)
5
(16日以上)
* 未記入
問3 42 8 1 1 0 2
平均日数:2.5日

問4  前半に行った行政からの説明についておたずねします。
問4−1  説明内容について理解できましたか。
  1 理解できた 2 やや理解できた 3 どちらでもない 4 あまり理解できなかった 5 理解できなかった * 未記入
問4−1 26 24 0 1 1 2

問4−2  提示したスライド資料の内容はわかりやすかったですか。
  1 わかりやすかった 2 おおむねわかりやすかった 3 どちらでもない 4 ややわかりにくかった 5 わかりにくかった * 未記入
問4−2 18 30 2 1 1 2

問4−3  説明者の説明内容はわかりやすかったですか。
  1 わかりやすかった 2 おおむねわかりやすかった 3 どちらでもない 4 ややわかりにくかった 5 わかりにくかった * 未記入
問4−3 16 31 3 1 1 2

問5  後半に行った会場出席者間の意見交換についておたずねします。
問5−1  司会者の進行は適切でしたか。
  1 適切だった 2 おおむね適切だった 3 どちらでもない 4 あまり適切ではなかった 5 適切ではなかった * 未記入
問5−1 24 18 4 2 0 6

問5−2  質問に対する行政からの説明内容は、わかりやすかったですか。
  1 わかりやすかった 2 おおむねわかりやすかった 3 どちらでもない 3 ややわかりにくかった 5 わかりにくかった * 未記入
問5−2 7 28 9 6 0 4

問5−3  質問に対する行政からの説明内容は、十分でしたか。
  1 多かった 2 やや多かった 3 ちょうど良かった 4 やや少なかった 5 少なかった * 未記入
問5−3 3 11 26 7 0 7

問5−4  様々な立場の方がお互いに広く意見交換できていましたか。
  1 できていた 2 おおむねできていた 3 どちらでもない 4 あまりできていなかった 5 できていなかった * 未記入
問5−4 9 26 6 5 1 7

問5−5  意見交換の時間は十分でしたか。
  1 長かった 2 やや長かった 3 ちょうど良かった 4 やや短かった 5 短かった * 未記入
問5−5 2 8 30 6 2 6

問5−6  会場の広さは十分でしたか。
  1 広かった 2 やや広かった 3 ちょうど良かった 4 やや狭かった 5 狭かった * 未記入
問5−6 0 0 20 18 12 4

問5−7  発言者の声はよく聞こえましたか。
  1 聞こえた 2 おおむね聞こえた 3 どちらでもない 4 あまり聞こえなかった 5 聞こえなかった * 未記入
問5−7 20 21 2 6 1 4

問6  意見交換会を開催したことを評価しますか。
  1 評価する 2 おおむね評価する 3 どちらでもない 4 あまり評価しない 5 評価しない * 未記入
問6 24 21 3 0 2 4

問7  日頃からご関心の高いものについて、3つまでご回答下さい。
  1 残留農薬 2 食品添加物 3 動物用抗菌性物質(いわゆる抗生物質等) 4 環境からの汚染物質(カドミウム、メチル水銀、ダイオキシン類等) 5 天然毒素(カビ毒等) 6 加工中に生成する汚染物質(アクリルアミド等) 7 家畜の病気(BSE、鳥インフルエンザ等) 8 有害微生物(病原性大腸菌、サルモネラ菌等) 9 たばこ 10 食品表示 11 トレーサビリティ 12 その他 * 未記入
問7 23 19 12 12 3 4 18 11 5 19 7 2 5
  12
人間が生きていく基本的な事柄については、どれが関心が高いかと聞かれても困る。なぜ遺伝子組換えがないのか。(主婦)
遺伝子組み換え食品(主婦:2)

問8  運営等、何かお気づきの点や感じたことがありましたらご記入下さい。
 
回数をこなされたのでスムーズな進行だったと感じます。質問と要望を分けられたのもよかったです。質問内容(ポイント)を項目ごとにした方がよかったかも。輸入に対しての国内牛にウェイトががかかりましたね。時期的には仕方ないですね。(消費者団体)
早く輸入を再開していただきたい。(食品関連事業者)
机はほしい(生産者)
安全が100%確保されないものについては不安である。(主婦)
農家、消費者、国民の意見を反映してほしい。国民の安心・安全のためにしっかり調査して焦りすぎないで下さい。(主婦)
出た意見を反映してほしい。アメリカのいいなりにならないでほしい。何がもっとも大切かを十分考えてほしい。(主婦)
消費者が安心でき選べるように食品表示は正しくわかりやすく大きくしてほしいです。外食でも表示する用働きかけてほしいです。(主婦)
安全・安心のためにがんばって欲しい。安全とくに食物に関してはベストということはないと考える。国と地方、2本立てもある。購入するか否かの選択は消費者がする。(主婦)
20カ月未満で陽性牛が出た場合全頭検査を再開するのか。(自治体職員)
各地で開催されたリスクコミュニケーションの内容を具体的に公表して下さい。(自治体職員)
外食の人の意見が出たのはよい。お互いの理解を得る点でよかった。普段外食に十分浸っている人々がアレルギーになっている感じもある。(自治体職員)
パブリックコメントが儀式ではいけない。(自治体職員)
よくわかりました。(自治体職員)
司会者は2度以上質問する意見者は×とすべきだった。無駄が多かった。前質問者にはいちいち回答意見は不要であった。(その他)
一般の消費者として専門用語も多くわかりにくかった。話すスピードも早かった。(その他)
大変わかりやすい説明会でした。(その他)
行政側の答えがにごりすぎ。(その他)
出席者へのアンケート結果を公表してほしい。また行政への反映も示して欲しい。「リスクが残る」ことは事実、今後もBSE感染牛の発生は予測される。人への感染もあり得ます。これらは考えれば結論を急ぐべきでない。(その他)
平日の出にくい時間に開催するのは、開催したという事実をつくるだけのようにもとれる。集まりやすい日程にする事が、意見交換会をしようとするならば必要。開催場所が全国で9カ所というのは少なすぎます。国民の健康に関わる問題であるから各地で細かく、あらゆる手段を使って国民の意見を取り入れるべき。外食産業とアメリカ政府が喜ぶだけの輸入再開と思えてなりません。7割の国民が輸入再開に反対しているという事実を重く受け止めて欲しい。国民は安全だけでなく安心も求めているのです。輸入再開は不安です。やめて下さい。日本と同等の安全性といわれますが、飼料の問題、解体方法の違い、トレーサビリティの問題、違反の問題、課題は山積みで、同等の安全性はほど遠いと思います。トレーサビリティでは導入時期も未定であるのに輸入を進めるべきではないと思います。国は外食産業の要望でと言われましたが、7割の国民の意思よりも、外食産業の声に傾くと言うことは、国民の安全安心よりも経済性を優先させていると受け取れます。国民に信頼される厚生労働省であるべきなのに残念です。外食産業はまさに国民の健康、安心、安全よりも経済性優先、自分はそれでいいかもしれないけれど、子や孫のことを考えたときに、本当にそれでよかったと思えるでしょうか。輸入を再開すれば偽装表示など、新たな問題が生じるのではないでしょうか。加工食品、外食メニューにも産地表示の義務づけ、罰則が必要だと思います。外食産業の意識向上、信頼性向上、違反防止のために。真面目に消費者のためにと頑張っておられる日本の酪農家のことを考えてください。(主婦)
アメリカの解体方法について脊髄除去等を国が査察指導するとの事ですが、その程度のことでアメリカの業者が守るとは思えません。罰則を定めたとしても、すぐに今までのずさんな体質を変えられないと思います。日本と同等の安全性と言われますが、飼料の問題、解体方法の違い、トレーサビリティの問題等、課題は山積みで同等の安全性は程遠いと思います。飼料についても交差汚染の疑いは除ききれません。せめて日本と同等の規制にさせるべきです。又、国内では平成17年4月から豚トリの肉骨粉が飼料として解禁されていますが、牛のBSE発生と同じ事を繰り返すのではないかと危惧しています。不自然きわまりないと思います。外食産業はまさに国民の健康、安心、安全よりも経済性を優先し、会社はもうかるとは思いますが、個人や子、孫のことを考えたとき、これで良いのでしょうか。(主婦)
(1)最初の質問→加米でのSSOP,CCPの管理(実行、検証、是正、監査etc.)は確か!(カッターは消毒?プリオンはそのレベルでいいの?手袋とエプロンはそのままで、吸引等の作業をしていて大丈夫?)→日本からきちんと行っているか是正記録はあるのか?等CCP,SSOPを厳しく監査しなければならない。(2)解答→現場での詳しいことは?「やっているでしょう?」・・・わからない。BSE検査を・・・検査方法を確実に!するようにしています。(3)質問・意見→検査におけるウィンドウ期問題が解決していませんが!(4)解答→今のところクリアしていませんので、SRMの除去を徹底して行い・・・※よって(1)における加米でのCCP,SSOPに話は戻りますが、これの監視を強化することが大切であると思います。現場作業員はパートのおっちゃんおばちゃんですから、けっこういいかげんにやっています。EUの日本水産業抜き打ち視察のように行って下さい。(その他)
朝この記事(BSE感染牛18頭目)を見つけたのですが、持参しなかったため、まちがっていたらと思い発言しませんでしたが、この記事を見る限り、日本が全頭検査をしているおかげで見つかったように思います。もし20カ月以上のみとなるとこういう牛は見のがしてしまうのでしょうか?わからないまま20カ月まで大きくなってしまうのでしょうか?不安です。(主婦)
輸入再開に反対の割合が7割もいるのに一部の外食産業と、アメリカの要求を重んじ、国民大多数の意見を無視しているように感じました。国民の安心のためにも、もっと耳を傾け、早期輸入再開と焦らずに人として正しい判断をしてください。アメリカの解体方法について、脊髄除去等(SRM)を国が査察、指導するとの事ですが、その程度のことで、アメリカの業者が守るとは思えません。罰則を定めたとしても、すぐに今までのずさんな体質を変えられるとは思えません。飼料については交差汚染の疑いは除ききれません。せめて日本と同等の規制にさせるべきと思います。又、国内では17.4から豚、鶏の肉骨粉が飼料として解禁されていますが、牛のBSE発生と同じ事を繰り返すのではないかと危惧しています。自然界に反することはすべきでないと思います。アメリカ牛を解禁するとあってはならないことだけれど、国内の販売業者の(偽装表示等)違反が出る恐れがあります。牛の個体識別制度をアメリカは数年後に行うということですが、何年後かさえはっきりしていないのに輸入は再開すべきではないと思います。一度輸入が始まったら、制度確立の時期は延びると思います。(主婦)
米国産牛肉は欲しくない。どうしても輸入するのならばその肉についてははっきりした資料、産地を加工した商品名にもつけて欲しい。米国産は無理でも国産の牛は検査して欲しい。パブリックコメントが出たということでしたが、いつどのような形で出たのかよくわかりませんでした。全国9カ所で交換会を開いたくらいで、国民の意見を聞いたことになるのでしょうか。米国の牛肉は安全ということですが、不安が残ります。国民の不安の上にたってまで輸入を再開されるというのであれば自営という意味で米国牛は買わないようにしますが、外食をする時はどうなるかわかりません。どこで食事をしてもどのような牛肉が使われているのかよくわかるようにお店(業者)に表示をさせるような決まりを作って欲しいです。経済も大切でしょうが、国民の安全も確保してください。(主婦)
当日は机がないので、充分「意」が盡せませんでしたので補足を以下にさせていただきます。1.会場についてですが、なぜあのような狭い会場にされたのか不思議でなりません。机がない。会場内は暑さとだるい雰囲気、難聴者への対策なし等枚挙にいとまのない不良会場で他に公私設会場は市内に一杯ある。せっかくの主催者の努力がムダになった。2.意見交換会であって、説明会や検討会ではないのですが、当日の時間配分は主催者78%、出席参加者22%程度となった。主催者のしゃべりすぎが目立った。もっと交換会にすべきであった。ひどいのは主催者1人で14分、全体で15分はどうでしょう!3.司会者はコーディネーターであり、リーダーなのですから、1人1質問2分に限定すべきで、1人18分は長すぎたのだから、次→次と発言をふやすべきでしょう。以上3点について、前回広島市、岡山市でも感じたことで、益々輸入再開が遠のく感じがしました。以上雑感です。(その他(自由業))
輸入反対です!!日本には現在食料が足りないとか、アメリカからもらわないと困るというような事はない(お金もうけのための業者だけ・・・)。政治のために私達の食事が汚染されるのは許せません。ごく一部の人の利益の為に、大勢の人の安全な食がおびやかされている・・・(主婦)
何故、買い手が売り手の言いなりにならなければいけないのですか。子供達を健康な大人にする為に安全な食べ物を食卓に出したいと思っています。少しでも不安な物は絶対に買いません。もし輸入されたなら、せめて100%確実に輸入、国産とわかる様に買わないですむ選択肢がとれる様にお願いします。(主婦)
はっきり安全とわかってないものを輸入したくはありません。(主婦)
外食産業とアメリカ政府が喜ぶだけの輸入再開と思えてなりません。7割の国民が輸入再開に反対しているという事実を重く受け止めて欲しい。国民は安全だけでなく安心も求めているのです。輸入再開は不安です。やめてください。日本と同等の安全性と言われますが、飼料の問題、解体方法の違い、トレーサビリティの問題、違反の問題、課題は山積みで、同等の安全性は程遠いと思います。トレーサビリティでは導入時期も未定であるのに輸入を進めるべきではないと思います。国は外食産業の要望でと言われましたが、7割の国民の意志よりも外食産業の声に傾くということは国民の安心・安全よりも経済性を優先させていると受け取れます。国民に信頼される厚生労働省であるべきなのに残念です。外食産業はまさに国民の健康、安心、安全よりも経済性優先、自分はそれでいいかもしれないけれど、子や孫の事を考えたとき、本当にそれでよかったと思えるのでしょうか。輸入を再開すれば偽装表示など、新たな問題が生じるのではないでしょうか。加工食品、外食メニューにも産地表示の義務づけ、罰則が必要だと思います。外食産業の意識向上、信頼性向上、違反防止のために。真面目に消費者のためにと頑張っておられる日本の酪農家のことを考えてください。(主婦)

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