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食品に関するリスクコミュニケーション(輸入食品の安全性確保に関する意見交換会)アンケート集計結果
(平成16年12月3日開催:横浜市)
参加人数  190名
アンケート回答者数  95名   回答率 50.0%
問1ご自身について、ご回答ください。
  1 消費者 21 ( 22.1%)
2 食品等事業者 36 ( 37.9%)
  1 農林水産業 2  
2 製造・加工業 13  
3 卸売業 3  
4 小売業 5  
5 業界団体 2  
6 輸入者 9  
7 その他 2  
3 マスコミ関係 2 ( 2.1%)
4 地方公共団体職員 15 ( 15.8%)
5 その他 21 ( 22.1%)
 
問2 本日のリスクコミュニケーションの実施について、何で知りになりましたか。
  1 ホームページ 61 ( 64.2%)
  1 厚生労働省 33  
2 農林水産省 21  
3 その他 0  
2 新聞記事 0 ( 0.0%)
3 雑誌記事 0 ( 0.0%)
4 その他 32 ( 33.7%)
  神奈川農政事務所の食の安全・安心情報 1  
メール 2  
厚生労働省からの情報 5  
業界団体からの情報 3  
消費者団体からの情報 9  
知人 6  
商品相談室 1  
記載なし 5  
 
問3 本日の「食品に関するリスクコミュニケーション」に参加された目的は次のどれですか。(当てはまるものすべて)
  1 輸入食品の安全性確保に関する取組の内容を知るため 78 ( 82.1%)
2 輸入食品の安全性確保に関する取組について意見を行政に表明するため 4 ( 4.2%)
3 リスクコミュニケーションの取組について知るため 31 ( 32.6%)
4 その他 4 ( 4.2%)
  検査機関として情報を得るため(その他)  
食の安全・安心の確認に役立つと思って(消費者)  
行政の施策と消費者の不安感との接触(歩み寄り)を知りたかった(消費者)  
輸入食品に対する自治体の仕事がどのくらい変化するかについて(地方公共団体職員)  
 
問4 演者からの説明についてお伺いします。その説明内容について、十分に理解することができましたか
  1 できた 27 ( 28.4%)
2 おおおむねできた 60 ( 63.2%)
3 あまりできなかった 7 ( 7.4%)
4 できなかった 0 ( 0.0%)
追1  十分に理解できなかった理由は次のどれですか。(当てはまるものを全て)
  1 説明に専門用語が多い 1  
2 資料がわかりにくい 1  
3 聞き取りにくい 2  
4 説明が早すぎる 6  
5 その他 4  
  資料の内容を読んでいるだけでなく、もう少し説明してほしかった。(食品等事業者)  
不要の説明が多い。(地方公共団体職員)  
自分の意見と異なる部分が多い。(消費者)  
追2  どのようなことがなされれば、よりわかりやすくなると感じますか。(当てはまるものを全て)
  1 行政から一方的に説明するのではなく、司会者等との対談方式で進める 5  
2 絵、図等をスクリーンに投影する 2  
3 食の安全に関する基礎(または専門)用語集を配布する 6  
4 食品衛生法等の参照条文やデータ集を配布する 4  
5 その他 0  
     
 
問5 本日のリスクコミュニケーションについてお尋ねします。意見交換会は分かりやすく、議論の内容等について理解できましたか。
  1 できた 20 ( 21.1%)
2 おおむねできた 49 ( 51.6%)
3 あまりできなかった 12 ( 12.6%)
4 できなかった 0 ( 0.0%)
追1  理解できるようにするためにはどうすればよいと感じますか。(当てはまるものを全て)
  1 第三者の専門家が、公正中立な立場で意見交換の発言内容を平易に解説する 3  
2 事前に意見交換のテーマを募集し、司会者等との対談方式で行う 3  
3 行政への質疑応答形式にし、簡潔かつ平易に回答する 3  
4 その他 5  
  テーマがずれていた。(食品等事業者)  
よくかみ合わない。パネラーの認識不足。(消費者)  
行政サイドのパネラーが多く、消費者の不安を消していけるような傾向が見えない。(消費者)  
農水省の話題に参加者、特に消費者の関心があった。(地方公共団体職員)  
消費者は「違反が出ること自体が問題」と考えており、行政との考え方の溝は埋まらないと思う。(その他)  
 
問6 本日のリスクコミュニケーションの内容についてお尋ねします。満足できましたか。
  1 できた 11 ( 11.6%)
2 おおむねできた 47 ( 49.5%)
3 あまりできなかった 20 ( 21.1%)
4 できなかった 2 ( 2.1%)
追1  理解できるようにするためにはどうすればよいと感じますか。(当てはまるものを全て)
  1 意見交換の時間が短い 8  
2 説明が一方的で意見交換になっていない 6  
3 意見交換の進め方に問題がある 6  
4 意見交換してほしい意見が取り上げられない 2  
5 その他 9  
  意見交換のテーマがずれていた(食品等事業者)  
時間が短い(その他)  
行政側のパネリストが多く、消費者側が少ない。(食品等事業者)  
国策としてのリスクコミュニケーションではなかった(地方公共団体職員)  
見当はずれの回答があった(消費者)  
初歩的な意見だった。(食品等事業者)  
演者の選定に問題(消費者)  
 
問7 輸入食品の安全性確保に関する取組についてお尋ねします。輸入食品の安全性を確保するためには何をすべきと思われますか。
  現地調査、国民へのわかりやすい説明(情報の公開だけでなく方法の考慮)(食品等事業者)
輸出国での安全性の確保のための外国の制度、情報、リスクを広く公開し、輸入者が輸入に当たって利用できるデータベースを構築すること(食品等事業者)
原産地でのリスクを減少させる。(食品等事業者)
輸出国、輸入者に対する指導の強化(その他)
現地での指導、管理の徹底。(消費者、その他)
パッカーとの契約内容を充実させる。(消費者)
輸入者が商品についてきちんとした管理を行う(地方公共団体職員)
原産国の管理基準の徹底等についての検証制度を確立する。(食品等事業者)
農薬等についての日本のスタンスをいかに現地に伝えられるかがポイントではないか。(食品等事業者)
法体系を整備し実行する。生産国(輸入業者)に遵守させる。(食品等事業者)
検査員の増加と違反品の公表、輸入の停止(その他)
監視指導体制の強化と情報開示、検査の徹底指導と行政の金銭面での補助(その他)
検査のサンプル数を多くし、結果を公表する。(消費者)
モニタリングの徹底と情報の公開(その他)
モニタリング検査のスピード化と検体数増(消費者)
多段階の安全性検査の実施(その他)
重複しないように、国と地方自治体が連携し、情報交換し検査する。(地方公共団体職員)
水際での検査には限界がある。二国にて輸入元に特別な検査制度を検討することが必要。(食品等事業者)
人員配置が少なく改善すべき。今の体制の不備を検証する視点を持つべき。(消費者)
食品の安全性と危険性について、わかりやすい伝え方で一般の消費者に広く伝えること(食品等事業者)
情報の出し方を検討するべき(地方公共団体職員)
消費者との認識の違う溝の大きさに驚いた。現状について、インターネットだけでなく幅広な情報提供が必要と感じた。(その他)
真の安全性と規制のあり方についての理解不足に対しもっと説明すべき(マスコミ等の報道のあり方に大きなギャップ)(食品等事業者)
今の事実をわかりやすく伝えること(輸入食品が安全でないとは認識していない。言われているのは不安だということ。)(食品等事業者)
情報の開示(消費者、食品等事業者)
検疫所の対応以外に外国で使用している調査例など公開した方がよい。(その他)
輸入者に未点検や指導不足のリスクが及ぶよう、一回違反が発見されると10回くらい発表を繰り返すようにする。(食品等事業者)
リスクコミュニケーションが大切。(消費者)
輸入業者の安全性への意識を高めるような施策をとること(その他)
安全性の概念について、国と消費者の考え方の違いがあるため、その点から考え直すべきである。(その他)
リスクに対する意識徹底、教育の必要性、調査研究班の増強(その他)
基準とヒトへの危険度の強弱もしっかり説明していくべき。(食品等事業者)
海外で食べる食材はおいしく、不安を感じず食べてきた。統一された基準に期待する。(消費者)
世界共通の安全に対する基準化とその基準化に向けた取組み。(食品等事業者)
国際的な規格の整合性をとること。(食品等事業者)
違反事例の多い業者への罰則(輸入禁止)化。(食品等事業者)
業者側に大きな責任を。できないときは業者に費用を負担させる。行政は網の目の方に力を入れてほしい。(消費者)
国の責任の明確化(地方公共団体職員)
輸入企業がもっと勉強してほしい。消費者が何を考えているかではなく、儲けばかりを考えている。(消費者)
トレーサビリティを正確にできるシステム作りと、そのシステムを正しく維持・管理すること(食品等事業者)
野菜や漬物などの原産国の表示を行う(その他)
現状でしかたないと思う。(その他)
今やるべきことはやっていると思う。(地方公共団体職員)
鮮度、栄養、味などが重視される食品は、遠距離輸送はどうしても無理があり、地産地消が好ましいと思われる。(食品等事業者)
国産品を重視し、輸入量を減らして本当に供給が不足するのか様子をみる。食糧残さが減り、無理無駄がなくなるかも。自動車、電気製品等工業製品の輸出のため、農業関係の輸入をせざるを得ないことを止められる。(その他)
輸入食品を減らし、チェックを丁寧に行う。(消費者)
学校教育(その他)
消費者も自ら学習し、選択基準をきちんと持つこと(消費者)
消費者への学習方法(消費者)
 
問8 本日のリスクコミュニケーションの進め方についてお尋ねします。リスクコミュニケーションの構成、内容、募集方法などリスクコミュニケーションのあり方全体について、良かったと思う点、改善すべきと思う点につき記載ください。
  良かったと思う点
  厚生労働省の対応がよくわかった。西島先生やニチレイの発表もよかった。(その他)
説明がわかりやすかった。(消費者、食品等事業者、その他)
検査の仕組みがかなりわかってきた(その他)
説明が詳細で丁寧だった。(地方公共団体職員)
最初に輸入食品に対して説明、報告があったこと。(消費者)
パネラーが同じ立場で話を進めたことで、話が聞きやすかった。(消費者)
違った角度の説明を聞けたこと(食品等事業者)
行政の意見が聞けたこと(その他)
消費者の生の声が聞けた。(その他)
消費者の漠然とした不安の根源がわかった(地方公共団体職員)
オープンな意見交換の場となっていた。(食品等事業者、地方公共団体職員)
パネルディスカッションの間に意見交換を交えていく点(その他)
意見交換が活発だったと思う。(地方公共団体職員)
事前意見に対する回答が出ていたこと(消費者)
農薬中心の進め方であった
「輸入食品は危険だ」ではなく、いかに安全性を高めるかの視点(食品等事業者)
食糧問題の深刻さが表れてきたと実感した。改めて考え直す機会になった。(食品等事業者)
塩蔵野菜の不衛生がよく想像できた。(食品等事業者)
改善すべきと思う点
  テーマに沿った質問にもっと時間を割いてほしい。(消費者、食品等事業者、その他)
テーマについて最初にきちんと説明すべき。(食品等事業者)
ディスカッションはもっと絞るべき。(消費者)
壇上の人の発言が長く、簡潔にしてほしい。(その他)
説明者の持ち時間が短いので、説明がはしょられてしまう。スライドを限定して絞ることも必要と思う。(食品等事業者)
時間の配分(消費者)
意見交換の時間が短い(消費者、地方公共団体職員)
早口で聞き取り難かった。(その他)
蓋然性という言葉は専門的すぎる。(その他)
基礎的な説明等も必要(その他)
時代とともに変動していく今後の見通しもほしい。(消費者)
もう少し事前に質問事項を出した項目に応えた形にしたら、特定の質問者に偏りがなくなる。(食品等事業者)
事前意見に回答があるものについては、回答に不満があるものだけ意見交換に応じればよいのでは。(消費者)
塩蔵野菜についての質問が多く出すぎたこと(食品等事業者)
パネラーに生産者の参加があればよかった。(食品等事業者)
同じ繰り返しが多い(地方公共団体職員)
「安全性を確保する」というよりは「不安を解消する」という視点で率直なコミュニケーションができればいいのではないか。(食品等事業者)
もっと危険性の高い問題(BSE、抗生物質 他)があるはず。そこの方が重要と思う。(その他)
参考資料のボリュームをもう少し減らす。(食品等事業者)
質問者の一人を「先生」と呼んだことに疑問を持った。ゲストとして紹介したらどうだったのか。(消費者)
資料の量が多いので、事前に配布してほしい(消費者)
意見交換の場をもう少し増やしてほしい。(消費者)
一般の方と専門の方との受け取り方に落差が大きいと感じる。専門的な事実を知りたい方には不満があり、一般の方には解らない人もいると思う。今後の検討が必要と思う。(食品等事業者)
パネルディスカッションでは、発言者ごとにマイクを置いた方がよい。(マスコミ関係)
パネリストは壇上に設定すべき。会場の設営が悪い。(消費者)
パネリストが多すぎる。(消費者)
後ろの席では、パネリストの名前が見えないので、後ろの壁にも名前を掲示した方がよかった。(地方公共団体職員)
演者の選定(消費者)
 
問9 今後のリスクコミュニケーションで取り上げてほしいトピックはありますか。(当てはまるものを全て)
  1 食品の安全性に関する基礎的な情報 28 ( 29.5%)
2 輸入食品の監視指導体制 17 ( 17.9%)
3 食中毒に関する問題 9 ( 9.5%)
4 食品中に混入する汚染物質の問題 22 ( 23.2%)
5 健康食品に関する問題(表示を含む) 26 ( 27.4%)
6 遺伝子組換え食品に関する問題(表示を含む) 25 ( 26.3%)
7 食品添加物に関する問題(表示を含む) 34 ( 35.8%)
8 残留農薬、残留動物用医薬品に関する問題 35 ( 36.8%)
9 その他の食品の表示に関する問題 23 ( 24.2%)
10 その他 7 ( 7.4%)
  食品に含まれる重金属(カドミウム)  
BSE  
消費者の教育、食育  
自給率  
安全に関する情報開示のあり方  
輸入・国産の塩(健康に良いという塩等)  
 
問10 最後に、食品に関するリスクコミュニケーションについて、ご意見や感想等がありましたらご自由にお書きください。
  パネルディスカッションの内容・方法の見直しを検討してほしい。(食品等事業者)
時間が短い。(食品等事業者)
インターネットに公開されている話ではなく、もっと突っ込んだ話を聞きたい。(食品等事業者)
パネルディスカッションの進行では、時間もないので、ポイントのずれた意見の排除も必要。(食品等事業者)
手元の資料が読める程度の明るさを確保してほしい。(食品等事業者)
パネラーが女性一人であったこと。まだ、日常の食品管理は女性なので足が地に着いた人の考えを聞きたかった。
近くに農家があり、野菜には事欠きません。どうぞ農家の立場を応援してあげてください。(消費者)
配付資料の中に基礎的なパンフやリーフレットも入れて、情報提供・開示の1つの機会としたらよいと思う。(食品等事業者)
一般消費者の一方的な意見が多すぎる。(食品等事業者)
また、神奈川でリスクコミュニケーションをお願いします(その他)
輸入をせざるを得ないので、生産国との対等の関係とコミュニケーション、安全・安心な素材の継続供給の保証が必要と思う。(消費者)
意見交換会は必要。(地方公共団体職員)
消費者の参加が少ないように思う。今回のリスコミの存在すら消費者はほとんど知らない。もっと多くの消費者が参加できるような工夫をお願いしたい。(例えば、新聞への掲載、県のたより、市報等への広告)
リスクコミュニケーションに各省庁が積極的に、また、全国的に展開して実施することが期待されていると思う。
輸入元に対する策も先行農薬検査も先方に協力させることが重要である。国内の検査は水際的であり、双方の検査を進めてください。(食品等事業者)
予防原則に立って国民の健康をいかに守るかという姿勢で、まだやれていないこと、これからやるべきことを明らかに示してコミュニケーションを行うべき。一方的に納得させようとするだけならこれまでの説明会と変わらない。改善を望む。(消費者)
レタス等不作の作物があればすぐに輸入するということには反対。
一部の消費者の意見だけでなく多くの消費者の意見を取り入れていただきたい。行政は、もう少し努力してリスクコミュニケーションを広め、安心・安全な食品を目指してほしい。(消費者)
政府が一般消費者、企業に対して、安全性確保について理解できる周知をしてほしい。(食品等事業者)
マスコミの正確な情報の出し方の指導等、何でも農薬が悪いという考え方の教育もしてほしい。(その他)
1つの事実を通じて他のすべてに波及してしまう。問題の捉え方に注意・配慮してほしい。(消費者)
事実としてできていることと、できていないことをはっきりさせることが大事だと思う。最終的には消費者が判断するのであり、判断できるようなデータ、資料を出してほしい。(食品等事業者)
消費者の要求する安全性の確保にはコストがかかるという前提も説明すべき(地方公共団体職員)
農薬の安全性が確保されているにもかかわらず消費者が不安がる。農薬の安全性についてわかりやすい解説も必要。(その他)
モニタリング違反の措置方法についてより具体的に示すことが必要(地方公共団体職員)
消費者基本法で消費者、消費者団体の役割が明確にされ、消費者団体の役割が大切になったと思う。今後、こういった問題について団体が広報できるかが心配。地方公共団体が持っている食に関する審議会や委員会の結果を通じて市民に伝達できるようにならないか。(消費者)
諸費者の食品に対する不安は、直接的な危害をベースにしたものではなく、漠然とした不安感から来ているものであるから、人間科学的な視点も加味して制度、仕組みへの理解や汚染物質や添加物の考え方を説明することが必要。専門家の安全の押しつけではなく、消費者が「安心」できるリスコミの土壌が必要。科学的根拠に基づく安全確保は行政の責任においてきちんと担保すればよい。(食品等事業者)
検査体制の強化(モニタリング等)と補助体制の確立も必要と考える。(その他)
健康に危険性のある数値を基準とし、現行の基準はオペレーションの基準として行政の対応するべきではないか。(食品等事業者)
国内でも農薬使用違反が出回って、消費者は知らずに食べている。国内対策ももっと重視してほしい。(消費者)
塩蔵野菜の現状については、引き続き改善を強化して消費者の不安をなくしてほしい。(食品等事業者)
検査に税金がかなりかかる。輸入制限、関税問題も取り上げてほしい。輸入品は安いから国内農業の不成立が基にあると思う。無限税の方向で考えてほしい。(消費者)
リスクをどう考えるかは個人によって違ってくる。BSEの問題についても絶対米国の牛肉は食べないという人がいる一方で、食べても病気になる確率は低いので早く再開してほしいと考える人もいる。添加物や農薬の問題についても然り。(消費者)
国内でも有数のメーカーが偽装や不正を蔓延させてきた。行政レベルでも自己認証制度やPL法で責任逃れ的な状況になっている。こうした状況の中、洪水のごとく増え続ける輸入食品に不安を抱かない消費者は少ないだろう。(食品等事業者)
消費者も自分で畑を耕すとかすればよいのにと思った。(地方公共団体職員)
都心地で認定地域農業の担い手というべき制度を作って耕作放棄地等の不使用地で耕作できる制度を作ったらどうか(食品等事業者)
自給率向上のため、消費者、小売りが価格競争におどらされることのないよう国としての啓蒙が必要。今後、中国からの輸出が減った際、日本人の食べるものがなくなりかねない。(食品等事業者)
日本の自給率を高めることを併せて問題にしていきたい(消費者)
子供が知るリスクの知識は母親が教えるだけでなく、学校での新しい教育が必要と思う。(消費者)
もっと輸入食品の安全性確保についてマスコミや学校教育で普及してほしい。(食品等事業者)
行政と消費者の考え方が並行線なので両論を聞かされている感じだった。(その他)


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