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リスクコミュニケーションアンケート集計結果(平成15年12月15日開催:大阪)

参加人数 152名 
アンケート回答者数89名 回答率  58.6%
Q1 ご自身について、ご回答ください。
  1 消費者 18 ( 20.2%)
2 食品等事業者 38 ( 42.7%)
  1 農林水産業 0  
2 製造・加工業 17  
3 卸売業 6  
4 小売業 7  
5 輸入業 15  
6 業界団体 1  
7 その他 4  
3 マスコミ関係 0 ( 0.0%)
4 地方公共団体職員 13 ( 14.6%)
5 その他 20 ( 22.5%)
 
Q2 演者からの説明についてお伺いします。その説明内容について、十分に理解することができましたか。
  1 できた 20 ( 22.5%)
2 おおむねできた 60 ( 67.4%)
3 あまりできなかった 7 ( 7.9%)
4 できなかった 0 ( 0.0%)
 
Q3 本日の意見交換会についてお尋ねします。意見交換は分かりやすく、議論の内容等について理解できましたか。
  1 できた 17 ( 19.1%)
2 おおむねできた 55 ( 61.8%)
3 あまりできなかった 11 ( 12.4%)
4 できなかった 0 ( 0.0%)
 
Q4 今回の意見交換会や輸入食品の安全確保についてご意見等がございましたら自由に記入ください。
  輸入食品の安全確保に関するご意見、ご要望等
・輸入食品、食の安全確保体制についてよくわかった。また、国レベルで体制が代わってきていることがよくわかった。(消費者、製造・加工業、その他)
・輸入食品の問題点やそれに対する取組が不透明であった。もっと具体的に。(卸売業、輸入業、その他)
・検査に必要な人数、施設、予算の確保を行い大幅な検査強化を実施してほしい。(消費者、小売業)
・輸入業者の届出制や登録、許可制、輸入食品の安全確保情報の提出の義務づけの制度化を希望する。(その他)
・国産と輸入品の違反率がほぼ同数であることを消費者に伝え輸入食品に対する安心感を確立する必要がある。(製造・加工業、地方公共団体職員)
・ADIの設定やJECFAでの評価がされているにもかかわらず、海外と日本で使用できる添加物に差があるのは、何故か。(消費者、製造・加工業)
・輸入食品は生産者の顔が見えないためいくら検査をしても安心できない。(小売業)
・加工食品や加工食品中の添加物に対する規制が甘い。もっと規格基準を定めるべき。(地方公共団体職員、その他)
・食品の安全確保のため、消費者、事業者、行政が同じ立場であるべき。また、情報を共有すべき。(製造・加工業、卸売業)
・検疫所の審査や検査体制がよくわからない。(消費者)
・輸入食品の安全確保は、基準値で判定することが原則であることがわかった。(小売業)
・検査体制について検疫所と税関がもっと連携すべき。(その他)
・行政や事業者が安全管理に努力していることがよくわかった。(消費者)
・表示が適正になされているか不安。(消費者)
・日本の基準や法律を輸出国へ情報提供し理解を得るべき。(小売業)
・輸入食品の国内流通時の対策を行う都道府県の指導が統一的となるよう国が指導すべき。(地方公共団体職員)
・輸入食品と国産品と同等の監視体制、検査体制にすべき。(卸売業、輸入業)
・消費者も食の安全を考え得るような情報提供の仕方をしてほしい。(消費者)
・モニタリング検査に漏れた食品の違反情報は公開しているのか。(消費者)
・輸入食品に対する世界基準はあるのか。(輸入業)
・食品の安全として国際会議で検討してもらいたい。その際の外務省の役割を知りたい。(消費者)
・トレースの重要性と現状を知りたい。(小売業)
・輸入野菜のリスコミが不足している。(消費者)
・生鮮食品に関して輸送期間が長く本当に安全なのか不安である。(消費者)
・検査機関のレベルや施設面、検査の種類の振り分けが不明瞭。(消費者)
・オーストラリアの検疫体制が非常に厳しく日本は手本にすべきである。(輸入業)
・輸出国と日本のリスクの把握と基準作成時のチェック体制の確立、リスクのデータベースの開示の強化がさらに必要である。(輸入業)
意見交換会の開催方法等に関するご意見ご要望
・活発な質疑応答、意見交換で参考となった。良かった。(地方公共団体職員、食品事業者、その他、消費者、卸売業)
・意見交換時間をもっと確保すべき。(消費者、輸入業、地方公共団体職員、卸売業)
・開催をPRしてほしい。開催回数を増やして欲しい。地方都市でも開催してほしい。(製造・加工業、地方公共団体職員)
・監視指導計画(案)についてもっと詳しい説明が聞きたかった。(消費者、製造・加工業)
・パネリストの回答が分かりやすかった。(その他、消費者)
・パネラーにもっと消費者を入れるべき。マスコミをいれるべき。(消費者、製造・加工業、輸入業)
・意見交換の内容が専門的すぎて消費者には理解が難しかった。(その他)
・話し方が早すぎる。(消費者、製造・加工業)
・事前に出した質問の回答や資料が配付されてよかった。今後も参考となる。(その他、製造・加工業)
・厚労省、農水省が1テーマを取り上げ食品安全委員会がトータルでまとめて説明して欲しかった。(輸入業)
・質問に対して丁寧に回答しているところが良かった。(その他)
・スクリーンが見にくかった。(消費者)
・質問に対する回答が適格でなかった。(その他)
・資料を事前に公表又は配布すべき。(製造・加工業)
・意見交換会の内容をホームページに掲載し、広く周知してほしい。(輸入業)
・意見交換をよりフランクにできれば良い。(製造・加工業)
・公表から開催日までの申込期間が短い。(消費者)
・終了時間は厳守して欲しい。(消費者)
・パネリストの十分な事前打ち合わせが必要。(消費者)
・検査体制、基準、リスコミのあり方等個別に意見交換する機会が欲しい。(消費者)
・パネラーの顔が見えないのでパネラー席は一段上げてはどうか。(その他)
・一部の固定的な消費者だけが参加するようなリスコミは必要ないのでは。国民の意見の集約とはいえないのではないか。(地方公共団体職員)
・行政の努力をPRするのではなく、意味ある情報を発信すべき。(製造・加工業)
その他
・マスコミ報道を公正にしてもらいたい。人体に危害のないものまで過剰報道している。食品企業も過剰反応気味である。(製造・加工業)
・飼料の安全性評価の話が知りたい。(小売業)
・縦割り行政をやめるべき。(輸入業)
・消費者としても食の安全・安心について今後も勉強、監視したい。(消費者)
・食品安全委員会の意識調査のアンケートの設問内容がよくわからない。(地方公共団体職員)


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