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平成17年7月29日作成

医療機器回収(改修)の概要

(クラスII)



  1. 一般名及び販売名

    
    一般的名称: その他のデジタルラジオグラフ(診断用X線画像処理装置)
    
    販売名	 : 日立フラットパネルデジタルラジオグラフィ装置
    
           DR-2000F
    
    
    
    
  2. 対象ロット、数量及び出荷時期

    
    対象製造番号 :KC12462401 KC14320404 KC18134301 KC18134304 KC14566401
    
            KC14566402 KC12751401 KC15211504 KC14566404 KC13277405
    
            KC12605401 KC11923405 KC12848401 KC10842301 KC12177402
    
            KC14820405 KC14320405 KC10515304 KC11923403 KC12177403
    
            KC12463401 KC10514305 KC18492305 KC13548401 KC10844303
    
            KC13276401 KC14321402 KC12850402 KC12849403 KC12604403
    
            KC13827404 KC12848405 KC17296201 KC14566403 KC14566405
    
            KC12849402 KC15212505 KC12176404 KC10514303 KC10427305
    
            KC13277402 KC15211502
    
    出荷数量   :42台
    
    出荷時期   :平成14年9月30日 〜 平成17年3月31日
    
    
    
    
  3. 製造販売業者等名称

    
    製造販売業者の名称:株式会社 日立メディコ
    
    製造販売業者の住所:東京都千代田区内神田一丁目1番14号(日立鎌倉橋別館)
    
    薬事の業態    :第一種医療機器製造販売業
    
    製造販売業許可番号:12B1X00004
    
    製造所の名称   :株式会社 日立メディコ 柏事業場
    
    製造所の住所   :千葉県柏市新十余二2番地1
    
    薬事の業態    :医療機器製造業
    
    製造業許可番号  :12BZ000058
    
    
    
    
  4. 回収(改修)理由

    
    画像反転信号の配線上にノイズが載り、近接卓/遠隔卓の切り替えタイミング等により、
    
    透視画像の左右が反転して表示されることが稀に発生するため、当該の制御基板を交換
    
    する改修を実施させて頂くことにしました。
    
    
    
    
  5. 危惧される具体的な健康被害

    
    この不具合が発生した場合、左右が反転した透視画像が表示されますが、操作方向と逆に
    
    画像が移動するため操作者が容易に気付くので、重篤な健康被害発生に至る可能性は
    
    まず考えられません。
    
    なお、これまでに健康被害発生の報告は受けておりません。
    
    
    
    
  6. 回収(改修)開始年月日

    
    平成17年7月27日
    
    
    
    
  7. 効能・効果又は用途等

    
    本機器は、消化管等の造影検査に使用する画像処理装置で、検査結果をデジタルデータと
    
    して取得することが可能です。撮影中にリアルタイムで画像を表示できることが特徴で、
    
    医師または放射線技師等の有資格者が使用します。
    
    
    
    
  8. その他

    
    対象医療機関の名称と所在地はすべて把握しております。
    
    
    
    
  9. 担当者名及び連絡先

    
    担当者名:薬事統括本部 平出 博一、前田 浩
    
    連絡先  :株式会社 日立メディコ
    
         千葉県柏市新十余二2番地1
    
         電話 04-7131-4167
    
         FAX 04-7131-4774