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令和 2年 2月14日作成
一般的名称及び販売名
一般的名称: 自動染色装置 販売名 : (1)セルプレップ プラス (2)セルプレップ オート
対象ロット、数量及び出荷時期
セルプレップ プラス:19台 BD-18010911-01E,02E,03E,04E,05E (出荷年月日:2018年1月19日) BD-18090911-01E,02E,03E,04E,05E,06E (出荷年月日:2018年9月26日) BD-19110911-01E,02E (出荷年月日:2019年12月2日) BD-19110911-03E,04E,05E,06E,07E,08E (出荷年月日:2019年12月20日) セルプレップ オート:10台 BD-1802A911-01E,02E,03E,04E,05E (出荷年月日:2018年2月16日) BD-1812A911-06E,07E,08E (出荷年月日:2019年1月21日) BD-1911A911-01E,02E (出荷年月日:2019年12月2日)
製造販売業者等名称
製造販売業者の名称 : 株式会社MEDIK 製造販売業者の所在地: 東京都中央区日本橋箱崎町25番7号8F 許可の種類 : 第一種医療機器製造販売業 許可番号 : 13B1X10254
改修理由
納入先において、装置のコンプレッサー用ブレーカーが落ちる現象が発生し、原因を調べた結果一部施設で瞬間 的突入電流がコンプレッサー用ブレーカーの許容範囲を超えることがあり、10倍の突入電流に耐える現行部品を 20倍まで耐える部品交換に自主改修致します。
危惧される具体的な健康被害
問題の現象は装置の電源を入れると直ぐにコンプレッサーのブレーカーが落ちるため標本作製自体が出来なくな ります。したがって、装置の誤動作等による検体の流失、標本品質の低下による誤診等重篤な健康被害が発生す ることは極めて低いと考えられます。尚、本事例に関連した健康被害の発生の報告はありません。
改修開始年月日
令和2年2月13日
効能・効果又は用途等
当該製品は、病理検査の組織標本や細胞診、血液検査等の標本の塗抹により、作製する装置である。
その他
当該製品の導入先は全て把握しておりますので、担当者から連絡の上、改修作業を実施致します。なお、各納入 先において改修終了後に改修確認文書に担当者様のサインを頂き、改修対象先リストと照合し、対象製品の全数 について改修完了を確認します。
担当者及び連絡先
担当者 : 品質安全部門 金 基雄、金 淳求 連絡先 : 株式会社MEDIK 東京都中央区日本橋箱崎町25番7号8F 電話番号: 03-6264-9961 FAX番号 : 03-6264-9962