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    令和元年12月25日作成
    令和 2年 1月10日訂正(*)
    

    医療機器改修の概要

    (クラスII)

  1. 一般的名称及び販売名

  2. 一般的名称: 二重エネルギー骨X線吸収測定一体型装置
    販売名  : Horizon X線骨密度測定装置
    
    
  3. 対象ロット、数量及び出荷時期

  4. 製造所の出荷時期:2017年1月16日(*)〜2019年11月29日
    対象数量:134台(*)
    対象シリアル(ロット):(括弧書きは「海綿骨構造指標ソフトウェア(認証番号227ADBZX00069000)」のロッ
    ト番号である。)
    300166M(0079(*)), 300417M(0079), 300563M(0079), 300552M(0079),
    300702M(0079), 300684M(0079), 300680M(0079), 300631M(0079), 300628M(0079), 300715M(0079),
    300934M(0082), 300726M(0082), 300760M(0082), 300756M(0079), 300854M(0079), 300857M(0079),
    300915M(0079), 300645M(0082), 300803M(0082), 300950M(0079), 300936M(0082), 300934M(0082),
    300983M(0082), 301040M(0082), 301024M(0082), 301003M(0082), 300984M(0082), 88380(0082),
    301023M(0082), 301122M(0082), 301047M(0082), 301026M(0082), 301123M(0082), 301046M(0082),
    301118M(0082), 200984(0082), 301251M(0082), 301166M(0082), 301237M(0086), 301297M(0086),
    301121M(0086), 301244M(0086), 301320M(0086), 301239M(0086), 301316M(0086), 301214M(0086),
    301212M(0086), 301581M(0086), 301153M(0086), 301473M(0086), 301580M(0086), 301213M(0086),
    301411M(0086), 301630M(0086), 301650M(0086), 301647M(0086), 301417M(0086), 301576M(0087),
    301748M(0086), 301750M(0087), 301361M(0087), 301749M(0090), 301429M(0090), 301756M(0090),
    301778M(0090), 301815M(0090), 301814M(0090), 302014M(0090), 302011M(0090), 302042M(0090),
    302053M(0090), 302012M(0090), 302146M(0090), 302147M(0090), 302145M(0090), 302143M(0090),
    302080M(0090), 200312(0090), 302140M(0090), 302165M(0090), 302077M(0090), 302196M(0090),
    302273M(0090), 302043M(0090), 302270M(0090), 302358M(0090), 302290M(0090), 302228M(0090),
    302363M(0090), 302470M(0090), 302451M(0090), 302455M(0090), 302456M(0090), 302078M(0090),
    302454M(0090), 302209M(0090), 302472M(0090), 302450M(0090), 302533M(0090), 302685M(0090),
    302557M(0090), 302473M(0090), 302684M(0090), 302558M(0090), 302578M(0090), 302623M(0090),
    302624M(0090), 302574M(0090), 302556M(0090), 302748M(0090), 302453M(0090), 302747M(0090),
    302615M(0090), 302681M(0090), 302658M(0090), 302774M(0090), 302869M(0090), 302322M(0090),
    302777M(0090), 201100(0090), 302833M(0090), 302834M(0090), 302682M(0090), 302770M(0090),
    302771M(0090), 302320M(0090), 302769M(0090), 302908M(0090), 303057M(0090), 302116M(0090),
    87918(0090), 303072M(0090), 300488M(0079), 3030171M(0090) 
    
    
  5. 製造販売業者等名称

  6. 製造販売業者の名称 : 東洋メディック株式会社
    製造販売業者の所在地: 東京都新宿区東五軒町2‐13
    許可の種類     : 第一種医療機器製造販売業
    許可番号      : 13B1X00266
    
    
  7. 改修理由

  8. 本品のPC(パーソナルコンピュータ)に「海綿骨構造指標ソフトウェア(認証番号227ADBZX00069000)」をイン
    ストールし、その海面骨構造指標ソフトウェアで解析したデータを当該PC内で処理した際に、DICOM送信で当該
    データを送信するソフトウェアの一部に、画像データの異常や、患者データが異ることが判明いたしました。
    その為、ソフトウェアをアップデートする改修することにいたしました。
    DICOM送信するソフトウェアは、当社で当該PCへ設置したものである。
    
    ※海綿骨構造指標ソフトウェア・・・・・X線骨密度測定装置で測定した骨密度等の測定値を、当該PCにインス
    トールした海面骨構造指標ソフトウェアで解析することができる。
    ※DICOM・・・・・Digital Imaging and Communication in Medicineを言います。
    
    
  9. 危惧される具体的な健康被害

  10. 本品のPCの海面骨構造指標ソフトウェアで解析し、その解析結果をDICOM送信でデータを送信したソフトウェア
    の一部に、画像データの異常や、患者データが異なることが発生しており、全ての解析データが異常状態ではあ
    りません。もし、画像データが異常である場合は、医療従事者が画像データを確認することで、異常であること
    が判断できます。そして、患者データが異なる場合は、医療従事者が患者本人を照合、医療機関の検査指示書等
    の患者情報を照合することで、確認することができます。その為、患者が重篤な健康被害に至る可能性は無いと
    考えます。
    なお、これまで国内では、この不具合によって健康被害の報告はありません。
    
    
  11. 改修開始年月日

  12. 令和元年12月20日 情報提供の開始
    
    
    
  13. 効能・効果又は用途等

  14. 患者に対してX線を照射し、その透過度をコンピュータ処理して得られた骨密度を診療のために提供すること。
    
    
  15. その他

  16. 本品のPCに海綿骨構造指標ソフトウェアをインストールされている医療機関は全て把握されております。改修に
    ついては、文書で通知の上で、改修を実施します。
    
    
  17. 担当者及び連絡先

  18. 担当者 : 本社:阿久津義明、武藤治男
          大阪:辻岡勇人、荻原輝之
          本社品質保証課:下田睦雄
    連絡先 : 本社:東日本技術部 技術二部
          大阪:西日本技術部 技術二部
          本社品質保証課 国内品質業務運営責任者
    電話番号: 本社:03-3268-0021
          大阪:06-6441-5742
    FAX番号 : 本社:03-3268-0318
          大阪:03-6441-5732