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    平成31年 1月16日作成
    

    医療機器改修の概要

    (クラスII)

  1. 一般的名称及び販売名

  2. 一般的名称: 補助循環用バルーンポンプ駆動装置
    販売名  : コラートBP3(付属の心電図誘導延長ケーブル)
    
    
  3. 対象ロット、数量及び出荷時期

  4. 対象製造番号
    170001 170002 170003 170004 170005 170006 170007 170008 170009 170010
    170011 170012 170013 170014 170015 170016 170017 170018 170019 170020
    170021 170022 170023 170024 170025 170026
    180027 180028 180029 180030 180031 180032 180033 180034 180035 180036
    180037 180038 180039 180040 180041 180042 180043 180044 180045
    出荷台数:45台(1台につき1個の心電図誘導延長ケーブルが付属する。ただし製造番号17004は2個(追
    加1個)、170007は3個(追加2個)、17008は3個(追加2個)、170011は2個(追加1個)付属しており、
    心電図誘導延長ケーブルとしては計51個出荷された。)
    出荷時期:平成29年3月17日〜平成30年11月14日
    
    
  5. 製造販売業者等名称

  6. 製造販売業者の名称 : 泉工医科工業株式会社
    製造販売業者の所在地: 埼玉県春日部市浜川戸2丁目11番1
    許可の種類     : 第一種医療機器製造販売業
    許可番号      : 11B1X00016
    
    
  7. 改修理由

  8. 本装置に付属している心電図誘導延長ケーブルに、誘導コードの差込位置が間違って表示されているものが混在
    していたことが判明いたしました。
    製品を検証し、表示に従い誘導コードの差込位置を間違えても、操作パネルでの誘導切り替え及び心周期の解析
    など、装置の動作には影響がないことを確認しておりますが、選択された誘導方法に対して表示される波形が異
    なるため、早急に情報提供を行うと共に本付属品の交換を行う自主改修に着手することといたしました。
    
    
  9. 危惧される具体的な健康被害

  10. 誤表示がある心電図誘導延長ケーブルを使用した場合、本装置の操作パネルで選択された誘導とは異なる誘導の
    心電図がディスプレイに表示されますが、本装置の心電図入力目的である患者の心周期の認識機能に
    影響はなく、重篤な健康被害につながる可能性はないと考えます。
    尚、これまでに本事例による健康被害発生の報告はありません。
    
    
  11. 改修開始年月日

  12. 平成31年1月16日
    
    
    
  13. 効能・効果又は用途等

  14. 本装置は、下行大動脈内に挿入・留置するバルーンポンピング用カテーテルを制御し、心機能の補助を行う、
    補助循環用バルーンポンプ駆動装置です。
    
    
  15. その他

  16. 対象製品を納入した医療機関はすべて把握しております。この医療機関に対して文書により通知の上、対象製品
    の自主改修を行います。
    
    
  17. 担当者及び連絡先

  18. 担当者 : 泉工医科工業株式会社 安全管理部 富永 智
    連絡先 : 泉工医科工業株式会社 東京都文京区本郷3丁目23番地13
    電話番号: 03-3814-1847
    FAX番号 : 03-3812-4736