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平成30年 4月13日作成 令和 2年 3月31日訂正(*)
一般的名称及び販売名
一般的名称: (1)~(3)汎用輸液ポンプ 販売名 : (1)JMS輸液ポンプ OT‐808 (2)JMS輸液ポンプ OT‐888 (3)JMS輸液ポンプ OT‐818G
対象ロット、数量及び出荷時期
(1)-1 品番:JM-OT808 製造ロット:50101~50868,50870~51250,87302~87863,87884~88586,88597~88710, 88722~89601 数量 :3,408台 出荷時期 :平成26年12月22日~平成29年10月27日 (1)-2 品番:JM-OT80810 製造ロット:87864~87883,88587~88596,88712~88721(*) 数量 :40台(*) 出荷時期 :平成27年6月24日~平成28年9月23日 (1)-3 品番:JM-OT808C 製造ロット:50141C~50190C,50201C~50300C,50501C~50647C,50659C~50750C, 82971C~83242C,83246C~83643C,83645C~83665C,83676C~83689C, 83693C~83695C,83697C~83699C 数量 :1,100台 出荷時期 :平成27年2月13日~平成29年9月28日 (1)-4 品番:JM-OT808CHJ 製造ロット:50101C~50140C,50191C~50198C,50200C,50301C~50500C 数量 :249台 出荷時期 :平成28年8月10日~平成29年8月18日 (1)-5 品番:JM-OT808P 製造ロット:50101P~50300P,82701P~83500P 数量 :1,000台 出荷時期 :平成27年3月4日~平成29年10月4日 (1)-6 品番:JM-OT808PC 製造ロット:50101PC~50150PC,50201PC~50226PC,81671PC~81870PC 数量 :276台 出荷時期 :平成27年11月20日~平成29年8月31日 (1)-7 品番:JM-OT808PCHJ 製造ロット:50151PC~50180PC 数量 :30台 出荷時期 :平成29年3月28日 (2)-1 品番:JM-OT888 製造ロット:80451~80454 数量 :4台 出荷時期 :平成29年5月24日~平成29年7月20日 (2)-2 品番:JM-OT888C 製造ロット:81281C~81421C,81452C~81499C 数量 :189台 出荷時期 :平成26年12月17日~平成29年6月27日 (3)-1 品番:JM-OT818CG 製造ロット:22001CG~22100CG,22301CG~22400CG,22501CG~22800CG,22901CG~22988CG, 23101CG~23340CG,24301CG~24500CG,24591CG~24600CG 数量 :1,038台 出荷時期 :平成26年9月9日~平成29年7月13日 (3)-2 品番:JM-OT818PCG 製造ロット:22101PCG~22300PCG,22401PCG~22500PCG,22801PCG~22900PCG, 23001PCG~23097PCG,23701PCG~23800PCG 数量 :597台 出荷時期 :平成26年7月24日~平成29年8月29日
製造販売業者等名称
製造販売業者の名称 : 株式会社ジェイ・エム・エス 製造販売業者の所在地: 広島県広島市中区加古町12番17号 許可の種類 : 第一種医療機器製造販売業 許可番号 : 34B1X00001
回収理由
医療機関より、装置液晶の副画面の輝度が低下して視認しづらいとの報告を受け、調査の結果、副画面に使用し ているLEDが使用に伴い劣化して発生していることが確認されました。 本事象については、LEDの劣化が否定できないことから、LEDを新規部品に交換する自主回収を行います。
危惧される具体的な健康被害
装置液晶の副画面の輝度が低下することによって、視認性は悪くなりますが、治療に影響することはなく、何ら かの不具合が発生した場合には、装置本体の代表灯が点滅し、主画面に異常内容が表示されるため、当該事象が 発生した場合にも異常を容易に発見できることから、重篤な健康被害が発生する可能性はないものと考えます。 なお、現在までに当該事象に起因する健康被害の報告はありません。
回収開始年月日
平成30年4月13日
効能・効果又は用途等
(1)JMS輸液ポンプ OT‐808 医薬品及び溶液等をポンプによって発生した陽圧により患者に注入することを目的とし、あらかじめ設定された 投与速度又は投与量に従って連続(持続)注入、非連続(間欠)注入又はボーラスを制御するポンプである。 (2)JMS輸液ポンプ OT‐888 医薬品及び溶液等をポンプによって発生した陽圧により患者に注入することを目的とし、あらかじめ設定された 投与速度又は投与量に従って連続(持続)注入、非連続(間欠)注入又はボーラスを制御するポンプである。 (3)JMS輸液ポンプ OT‐818G 医薬品及び溶液等、又は血液をポンプによって発生した陽圧により患者に注入することを目的とし、あらかじめ 設定された投与速度又は投与量に従って連続(持続)注入、非連続(間欠)注入又はボーラスを制御するポンプ である。
その他
出荷先医療機関は全て把握しており、当社担当者が当該医療機関を訪問し、自主回収を行います。
担当者及び連絡先
担当者 : 薬事・品質保証本部 後藤 誠 薬事・品質保証本部 藤井 教之 連絡先 : 株式会社ジェイ・エム・エス 広島市中区加古町12番17号 電話番号: 082-243-6023 FAX番号 : 082-243-5948