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平成27年 7月10日作成
一般的名称及び販売名
一般的名称: 汎用画像診断装置ワークステーション 販売名 : 富士画像診断ワークステーション FS‐V673型
対象ロット、数量及び出荷時期
製造番号: 336521065、336821099、336921127、336921128、336921144、336921145、337021164、337021165、 337021168、337121179、337121180、337121227、337121228、337221225、337221237、337221239、 337221240、337221241、337221242、346121245、346221300、346221315、346221316、346221317、 346221320、346221324、346321361、346321380、346321382、346421434、346421437、346621510、 346821536、346821537、346821538、347021589、347121642、356121695 数量:38台 出荷時期:平成25年5月〜平成27年1月
製造販売業者等名称
製造販売業者の名称 : 富士フイルムメディカル株式会社 製造販売業者の所在地: 東京都港区西麻布二丁目26番30号 許可の種類 : 第二種医療機器製造販売業 許可番号 : 13B2X10229
改修理由
「富士画像診断ワークステーション FS‐V673型」で使用しているディスプレイにて、起動時またはス リープ状態からの復帰時に平均1/10,000回の頻度で、ディスプレイの表示階調が低下し、表示する画像によって は画像に縞や等高線のような模様がついて見える等、画像に影響が生じる事が判明しました。調査の結果、4M Pixel以上の高解像度で特定のシリアルナンバーのディスプレイを使用した装置で発生するものです。弊社は ディスプレイのファームウェアをバージョンアップする改修を実施いたします。
危惧される具体的な健康被害
本事象が発生した場合、ディスプレイの表示階調が低下する事により、診断に影響を与える懸念があります が、通常診断にあたっては複数の検査結果を基に総合的な判断を行うため、今回の事象により誤診等が発生し、 重篤な健康被害が発生する可能性は無いと考えております。 なお、これまでに本不具合による具体的な健康被害発生の報告は受けておりません。
改修開始年月日
平成27年7月10日
効能・効果又は用途等
本申請装置は、デジタル医療画像装置(CR、DR、X線CT装置、MRI装置等)のデジタル画像を保管した画像サーバ とネットワークで接続し、画像データを受信、表示し、必要に応じて画像処理を行うワークステーション装置 で、これら医療画像データを有効に活用し、医師の診断を支援する目的で使用します。
その他
改修対象製品を納入した医療機関は全て特定しておりますので、医療機関に担当者を派遣して改修いたしま す。
担当者及び連絡先
担当者 : 品証薬事部 品質保証グループ 三小田勝博 連絡先 : 富士フイルムメディカル株式会社 東京都港区西麻布二丁目26番30号 電話番号: 03-6419-8070 FAX番号 : 03-5469-3675