平成20年度診療報酬における後発医薬品について
現在、医療機関等で保険診療に用いられる医療用医薬品として官報に告示されている品目は、約1万4千程度あります。このうち、新しい効能や効果を有し、臨床試験(いわゆる治験)等により、その有効性や安全性が確認され、承認された医薬品を「先発医薬品」と、また、先発医薬品の特許が切れた後に、先発医薬品と成分や規格等が同一で、治療学的に同等であるとして承認される医薬品を「後発医薬品」(いわゆるジェネリック医薬品)と呼んでいます。
本ホームページでは、改定後の医療機関等における円滑な事務の推進を図る観点から、保険診療に用いられる医療用医薬品のうち、後発医薬品に該当するものをお示ししています(本リストは、平成20年4月1日から適用されます。)。
(凡例)
区分:内用薬(口から飲み込むお薬)、注射薬、外用薬(軟膏、坐薬、吸入薬、うがい薬など)の別
医薬品コード:厚生労働省医政局経済課の分類コード
一般名:当該医薬品の有効成分の名称(配合剤で非常に多くの医薬品成分を含む場合には省略しています。)
規格:有効主成分の含有量(5mg、10mgなど)や剤型(錠剤、カプセル剤などの別)を示しています。同じ規格に見えても、徐放性になっているなどの場合は、異なる作用の仕方をしますので、医療機関や薬局でご確認下さい。
品名:個別の製薬企業が製造販売している医薬品名
メーカー名:当該医薬品を製造販売している企業名
薬価:1錠あるいは1gなど規格当たりの価格
診療報酬上の後発医薬品:診療報酬における後発医薬品の使用環境整備の対象となる後発医薬品
(目次) 薬効分類番号別に以下のとおり
1.内用薬
(Excel:1,392KB) (1〜37ページ(PDF:496KB)、 38〜76ページ(PDF:490KB)、77〜99ページ(PDF:389KB)、全体版(PDF:1,072KB))
2.注射薬
(Excel:680KB) (1〜50ページ(PDF:493KB)、51〜61ページ(PDF:181KB)、全体版(PDF:556KB))
3.外用薬
4.歯科用薬剤
問い合わせ先 厚生労働省保険局医療課(内線3287)
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