公  開

照会先

厚生労働省老健局計画課

認知症・虐待防止対策推進室

担当山本、奥貫

TEL(代)03(5253)1111 (内)3869

FAX03(3595)4010


平成19年8月22日

第1回高齢者等が一人でも安心して暮らせるコミュニティづくり推進会議
(「孤立死」ゼロを目指して)の開催について

第1回高齢者等が一人でも安心して暮らせるコミュニティづくり推進会議(「孤立死」ゼロを目指して)を下記のとおり開催しますので、お知らせいたします。

1.日 時

平成19年8月28日(火) 10:00〜12:00

2.場 所

東海大学校友会館「富士の間」
東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビル33F

3.議 題

(1)関係施策の現状について

(2)その他

4.傍聴者申込み要領

5.会議の開催に当たっての留意事項

推進会議の傍聴にあたり、次の留意事項を遵守してください。
これらのことをお守りいただけない場合は、退室していただくことがあります。

(1)事務局の指定した場所以外の場所には立ち入ることはできません。

(2)携帯電話の電源は、必ず切って傍聴してください。

(3)カメラなどの撮影については、頭撮りのみとします。

(4)静粛を旨とし、進行の妨害になるような行為は慎んでください。

(5)検討会における言論に対し、賛否を表明したり、拍手をしたりすることはできません。

(6)傍聴中、新聞等の閲覧や飲食及び喫煙はご遠慮ください。

(7)やむを得ない場合を除き、傍聴中の入退室は謹んでください。

(8)銃器、その他の危険なものを持っている方、酒気を帯びている方、その他秩序を乱す恐れがあると認められる方の傍聴はお断りいたします。

(9)その他、推進会議の長及び事務局職員の指示に従うようお願いします。


高齢者等が一人でも安心して暮らせるコミュニティづくり推進会議
(「孤立死」ゼロを目指して)の開催について

1 趣 旨

単身高齢者や高齢者世帯のみの世帯が増加している中で、都市部などにおいて、地域から孤立した状態で高齢者が死亡する事例等が社会問題となっている。単身高齢者及び高齢者のみの世帯数は今後も増加することが予想される一方、地域のコミュニティ意識の希薄化が指摘されている中で、こうした高齢者等が地域から孤立することのないよう、取り組みを進める必要がある。

このため、孤立死ゼロを目指して、「高齢者等が一人でも安心して暮らせるコミュニティづくり推進会議(「孤立死ゼロ」を目指して)」(以下「推進会議」という。)を開催し、各地域において実践されている特徴的な取り組みを全国に普及させるとともに、高齢者等が一人でも安心して暮らせるコミュニティづくりに向けて、国民等に提言することとする。

2 推進会議の活動内容

(1) 各地域において実践されている孤立死ゼロに向けた取り組みの普及

(2) 高齢者等が一人でも安心して暮らせるコミュニティづくりに向けての提言の策定

3 推進会議の運営

(1) 推進会議の委員は、厚生労働省老健局計画課認知症・虐待防止対策推進室長が委嘱する。

(2) 推進会議の委員は15名以内とし、議長を1名置く。

(3) 推進会議の委員の任期は、1年とする。

(4) 議長は、委員の互選により選出する。

(5) 会議の庶務は、厚生労働省老健局計画課認知症・虐待防止対策推進室において行うこととし、厚生労働省社会・援護局地域福祉課、警察庁生活安全局地域課、総務省大臣官房企画課、国土交通省住宅局住宅総合整備課の協力を得るものとする。

4 施行期日

本開催要綱は、平成19年8月20日から施行する。


高齢者等が一人でも安心して暮らせるコミュニティづくり推進会議
(「孤立死」ゼロを目指して)委員名簿(50音順)

安藤 和津 エッセイスト
飯田 宏行 千葉県健康福祉部高齢者福祉課長
伊藤 陽子 新宿区健康部長
稲垣 紀夫 北海道旭川市消防本部消防長
大蔵 豊和 社団法人高層住宅管理業協会業務部次長
大澤 義行 全国民生委員児童委員連合会会長
兼松 久和 全国自治会連合会会長
小池 昭夫 独立行政法人都市再生機構本社住宅経営部業務収納リーダー
渋谷 篤男 社会福祉法人全国社会福祉協議会地域福祉部長
鷲見よしみ 日本介護支援専門員協会副会長
園田眞理子 明治大学理工学部建築学科准教授
高橋 紘士 立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科教授
田尻 佳史 日本NPOセンター事務局長
永井 愛子 全国老人クラブ連合会副会長
野中 博 医療法人社団博腎会野中医院院長

トップへ