厚生労働省社会・援護局
(援護関係)


平成18年度援護関係予算(案)の概要

  【17年度予算】   【18年度予算案】
 
58,585百万円
53,251百万円

 援護年金
52,051百万円 47,036百万円
(受給人員 27,706人 25,407人)

  恩給に準じ、援護年金の額を据え置く。
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現行額
 ○  障害年金
 (例)年額 2,514,000円(公務傷病、第5項症)
 ○  遺族年金、遺族給与金
 (例)年額 1,962,500円(公務死)







 戦傷病者等の妻に対する特別給付金の継続支給
(支給事務に要する経費)

36百万円
  ・ 国債額面   100万円(10年償還)
(注)  上記の額面は昭和41年から特別給付金国債を受給している場合の額。
 また、戦傷病者等が軽症である場合は、2分の1の額となる。


 戦没者の遺骨収集等

884百万円 869百万円
 (1) 遺骨収集関連事業

239百万円 244百万円
   ・  遺骨収集
207百万円
(8地域)
205百万円
(8地域)

    (うち、(新規)海外未送還遺骨の集中的な情報収集

  0
29百万円)
   ・  応急派遣

14百万円 20百万円
   ・  残存遺骨情報に基づく現地調査等

18百万円 19百万円
 (2) 慰霊巡拝
126百万円
(15地域)
125百万円
(15地域)


 (3) 慰霊碑の補修等

108百万円 91百万円
   ・  補修工事
(2か所) (4か所)
   ・  補修調査
(2か所) (2か所)
   ・  戦没者慰霊碑維持管理
(15か所) (15か所)
   ・  小規模慰霊碑の建立
(3か所) (3か所)
   ・  海外民間建立慰霊碑の調査

(12地域) (2地域)
 (4) 戦没者遺児による慰霊友好親善事業
323百万円
(14地域952人)
323百万円
(14地域952人)

   (うち、民間建立慰霊碑等整理事業


19百万円 19百万円)
 戦中・戦後の労苦継承

1,181百万円 781百万円
 (1) 昭和館の運営費

574百万円 576百万円
 (2) 戦傷病者等の労苦継承事業の実施
595百万円 193百万円
     史料館設置費は前年度限りの経費(17年度:432百万円)

   ・  戦傷病者史料館(仮称)の運営費


163百万円 193百万円
 中国残留邦人等の支援

1,562百万円 1,531百万円
 (1) 中国帰国者等受入施設の再編・整備
744百万円 730百万円
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定着促進センターの規模を縮小する

自立研修センターを3か所閉所する(12か所→9か所)

支援・交流センターを2か所新設する(3か所→5か所)






 (2) 定着自立対策の充実

82百万円 122百万円
  (1)  自立支援通訳の派遣対象の拡大

 派遣先に職業能力開発校等を加える

41百万円 46百万円
  (2)  支援・交流センター事業の拡充

 高齢帰国者向け日本語教室の拡充

 日本語通信教育講師の増員

 交流事業コーディネーターの増員
41百万円 76百万円

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