第18回昭和館特別企画展 ベルント・ローゼ写真展『希望の光』
〜ドイツ人特派員が撮った昭和26年の日本〜


 昭和館は、戦没者遺族をはじめとする国民が経験した戦中・戦後の国民生活上の労苦を後世代の人々に伝えていくために、厚生労働省が平成11年3月に開設した国立の施設です。
 お陰様で、これまでに153万人を超える多数の方々にご来館いただき、昭和の暮らしを振り返る実物資料、図書資料及び映像・音響資料の数々をご覧いただきました。
 今般、昭和館では、下記のとおり「ベルント・ローゼ写真展『希望の光』〜ドイツ人特派員が撮った昭和26年の日本〜」と題し、特別企画展を開催します。
 ベルント・ローゼ(1911−1995)は昭和26年、戦後初めてドイツ人カメラマンとして来日し、日本を旅して様々な風景と人々を写真に残しています。
 本展では、日本と同様に敗戦国の立場であったドイツ人が見た、終戦より6年の月日が経ち、復興を遂げつつあった日本の姿を、ローゼが記した記事とともに紹介します。
 これらの写真はすべて日本初公開であり、ローゼの没後10年、さらに「日本におけるドイツ年」にあたるこの年に、昭和館において氏の展覧会を開催することは、誠に意義深いものと考えます。
 是非、この機会に昭和館にご来館いただきますよう、よろしくお願いいたします。


特別企画展の概要
・テーマ 「ベルント・ローゼ写真展『希望の光』
 〜ドイツ人特派員が撮った昭和26年の日本〜」
・開催期間平成18年2月25日(土)〜4月9日(日)
・開館時間10時〜17時30分(入館は17時まで)
・休館日毎週月曜日
・開催場所昭和館3階 特別企画展会場(無料)

イベントの開催
・内容 ベルンハルト=ウルリッヒ・ローゼ氏(ベルント・ローゼのご子息)によるギャラリートーク
・開催日時平成18年3月11日(土)14:00〜15:00
・開催場所昭和館3階 特別企画展会場内

昭和館所在地等
・住所 〒102-0074 千代田区九段南1−6−1
・お問い合わせTEL03−3222−2577(担当:杉本・佐藤)
・交通のご案内地下鉄「九段下駅」から徒歩1分
(東西線、半蔵門線、都営新宿線4番出口)
JR「飯田橋駅」から徒歩10分
首都高速「西神田ランプ」から1分(有料駐車場あり)
・ホームページhttp://www.showakan.go.jp

照会先
厚生労働省社会・援護局援護企画課 施設指導係
TEL03−5253−1111(代表) 内線3413

詳細につきましては、別添 (1ページ(PDF:870KB)  2ページ(PDF:586KB)  3ページ(PDF:394KB)  4ページ(PDF:880KB)) のチラシを参照願います。



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