| 大臣官房国際課国際協力室 吉田(内7302)、吹野(内7305) 健康局結核感染症課感染症情報管理室 加地(内2374) | 
| 1. | 趣旨 1997年、デンバーサミットにおいて橋本首相からG8に提唱された国際寄生虫対策構想(橋本イニシアティブ)はバーミンガム・サミットにおける具体的な提案を経て、国際協力事業団(JICA:現独立行政法人国際協力機構)によってタイ、ケニア、ガーナにおける寄生虫対策プロジェクトとして実施されてきました。また、2000年の九州・沖縄サミットにおいて、森首相より寄生虫対策を含む沖縄感染症対策イニシアティブが発表され、より一層の展開がなされてきております。 日本政府は、橋本イニシアティブの実現をめざし、厚生労働省、外務省、文部科学省、JICA、日本寄生虫学会等を中心に、専門家会合によってJICA事業を支援し、また、WHO、世銀等との情報交換を促進するために、ワークショップ等を実施してきましたが、それらの会合において、今後のさらなる効果的な国際寄生虫対策の実施に向けて、他ドナー機関との連携によってさらに取り組みを強化していくことの重要性が指摘されました。 本ワークショップは、橋本イニシアティブによる寄生虫対策への取り組みが5年目を迎えるにあたり、過去5年間の業績を振り返り、対象となる各国およびそれぞれの国での活動を支援するドナー間で寄生虫対策活動に関する情報を共有し、新しいパートナーシップづくりの体制を構築することを目的として実施いたします。 | 
| 2. | 主催 アジア国際寄生虫対策センター(ACIPAC)/マヒドン大学(タイ)、世界保健機関、独立行政法人国際協力機構、社団法人国際厚生事業団、タイ政府、日本政府 | 
| 3. | 日程 2004年3月27日〜29日 但し、3月29日はアジア国際寄生虫センターを中心とする周辺各国(カンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナム)のみを対象とした実務的な議論になるため、非公開とさせていただきます。 | 
| 4. | 開催場所 サイアムシティーホテル(タイ、バンコク) SIAM City Hotel, Bangkok 477 Si Ayuthaya Rd., Phayathai, Bangkok 10400, Thailand TEL:(66 2) 247 0123, Fax:(66 2) 247 0178 | 
| 5. | 参加国および参加機関(予定) WHO、世界銀行、UNICEF等の国際機関、民間団体、国際寄生虫対策センター(アジア、東南アフリカ、西アフリカ)、関係諸国、専門家、タイ政府、日本政府 等 | 
| 6. | プログラム(予定) 
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| 7. | 使用言語 英語 | 
| 8. | 傍聴・取材 傍聴または取材をされる方は下記の要領でお申し込みください。 27日または28日のみ出席可能となります。 | 
(募集要領)
| (1) | 会場設営の関係上、予めご連絡いただきますようお願いいたします。 | 
| (2) | 葉書・ファクシミリ又は電子メールにてお申し込み下さい。(別紙1を参照ください。また、電話でのお申し込みはご遠慮下さい。) | 
| (3) | 申し込み締め切り日は3月19日(金)(当日必着) | 
| (4) | 傍聴が可能な人数は20名です。傍聴希望者がこれを上回った場合、傍聴希望者の中から抽選により、傍聴できる方を選定することと致します。抽選の結果、傍聴できない方に対しましては後日御連絡差し上げます。(傍聴可能な方には特段通知等いたしません。) | 
| (5) | 当日は、会場への入場の際、身分を証明するものを御掲示下さい。 | 
| (6) | 傍聴者は別紙2に掲げる留意事項を遵守して下さい。遵守されない場合は、御退場いただく場合があります。 | 
| (1) | 葉書でお申し込みの場合 
(表面の記載事項) 
(裏面の記載事項) | 
| (2) | ファクシミリ又はE-Mailでお申し込みの場合 
ファクシミリ番号:03(3502)6678 | 
| (宛先) | 〒100−8916 東京都千代田区霞が関1−2−2 厚生労働省大臣官房国際課国際協力室 宛 | 
| (記載事項) | |
| 国際寄生虫対策ワークショップ2004傍聴希望について 傍聴希望者のお名前(ふりがな)・連絡先住所・電話及びファクシミリ番号・(お差し支えなければ)勤務先・所属団体 | |
 国際寄生虫対策ワークショップ2004の傍聴にあたり、次の留意事項を遵守してください。
これらを守れない場合は退場していただくことがあります。
| 1 | 事務局の指定した場所以外の場所に立ち入ることはできません。 | 
| 2 | 携帯電話・ポケットベル等の電源は必ず切って傍聴してください。 | 
| 3 | 写真撮影やビデオカメラ・テープレコーダー等の使用はご遠慮下さい。(報道関係者の写真撮影等は、会議初日の冒頭の頭撮りに限り可。) | 
| 4 | 静粛を旨とし、意見聴取の妨害となるような行為は慎んでください。 | 
| 5 | 意見聴取における言論に対し賛否を表明し、又は拍手することはできません。 | 
| 6 | 傍聴中、新聞又は書籍の類を閲覧することはご遠慮下さい。 | 
| 7 | 傍聴中、飲食及び喫煙はご遠慮下さい。 | 
| 8 | 傍聴中の入退席はやむをえない場合を除き慎んで下さい。 | 
| 9 | 銃器その他危険なものを持っている方、酒気を帯びている方、その他秩序を乱す恐れがあると認められる方の傍聴はお断りいたします。 | 
| 10 | その他、事務局職員の指示に従うようお願いします。 |