社会・援護局援護企画課 施設指導係 |
昭和館は、戦中戦後の国民生活上の労苦を後世代に伝える施設として平成11年3月に開館以来、これまでに40万を越える多数の方々にご来場いただき、昭和の暮らしを振り返る実物資料の数々をご鑑賞いただきました。
今般、昭和館では、下記のとおり『昭和の面影〜職業絵尽を中心として〜』というテーマで、本年度3回目の特別企画展を開催することとしましたのでご案内します。
今回は、戦中・戦後の生活史美術展としまして、和田三造氏の「昭和職業絵尽」、小泉癸巳男氏の「配給物絵日記」、長谷川春子ら女流美術家奉公隊25名の合作「大東亜戦皇国婦女皆働之図 春夏の部」等の作品を中心に、約80点の版画やスケッチにより、戦中・戦後の様々な職業に従事する人々や、その暮らしぶりを振り返ります。
是非、この機会に昭和館にご来観いただきますよう、よろしくお願いいたします。
○特別企画展の概要
・テーマ | 『 昭和の面影 〜職業絵尽を中心として〜 』 和田三造・小泉癸巳男らの作品による戦中・戦後の生活史美術展 |
・開催期間 | 平成13年11月23日(金)〜12月24日(月) |
・休館日 | 月曜日(12月3日・24日は開館) |
・開催場所 | 3階特別企画展会場 |
・開催時間 | 10:00〜17:30(入館は17:00まで) |
・入場料 | 無料(常設陳列室は有料) |
○昭和館所在地等
・所在地 | 〒102-0074 東京都千代田区九段南1−6−1 |
・問い合せ | TEL03−3222−2577 |
・交通機関 | 地下鉄【九段下駅】4番出口徒歩1分(東西線・半蔵門線・都営新宿線) 首都高速西神田ランプから約1分 |
・ホームページ | http://www.showakan.go.jp |
・その他 | 有料駐車場有り(普通乗用車のみ・1時間200円) |
○照会先
・ 厚生労働省社会・援護局援護企画課 施設指導係 |