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平成13年1月19日

米国産トウモロコシの検査結果について

 わが国で安全性未審査の遺伝子組換えトウモロコシ「スターリンク」が輸入されないよう、昨年11月21日に日米間で合意された「日本向けの食用トウモロコシのプロトコール」に基づき、日米両国においてスターリンク検査を実施している。
 今般、1月12日に送付された第4回目の5検体(米国の検査では5検体ともスターリンク陰性)について、横浜検疫所輸入食品・検疫検査センターにおいて検査を実施した結果、5検体全てスターリンク陰性で、米国の検査と同じ結果が得られた。
 本年1月15日に送付された第5回目の5検体については、現在、上記検査センターにおいて検査中である。
 当省は、第1回目及び第2回目の検査(昨年12月19日、本年1月15日公表分)において、米国の検査では陰性であった検体からスターリンクが検出されたことを重視し、在京米国大使館を通じて、原因究明の要請を行うとともに、再発防止策について協議を開始しており、近日中に米国農務省穀物検査局(GIPSA)より、担当官らが来日する予定となっている。


照会先:厚生労働省医薬局食品保健部
    高谷 監視安全課長
 担当:道野、齋藤(内線2455)


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