健康・医療モデルナ社の新型コロナワクチンについて

 日本では3月5日に武田薬品工業株式会社より薬事承認申請がなされ、現在、医薬品医療機器総合機構(PMDA)にて審査中です。
 各国当局が公開している情報等をまとめると、以下の通りです。

各国当局が公開している情報等

 

特徴

 
 ファイザー社と同様、本剤はメッセンジャーRNA(mRNA)ワクチンです。新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)のスパイクタンパク質をコードするmRNAを脂質ナノ粒子に封入したものであり、当該mRNAがヒトの宿主細胞内に送達され、SARS-CoV-2のスパイクタンパク質が発現すると、当該タンパク質に対する中和抗体産生及び細胞性免疫応答が誘導され、SARS-CoV-2による感染症の予防ができると考えられています。

 

接種回数と接種間隔

 
 米国、英国及びEUでは、筋肉内に2回接種することとなっており、2回目の接種は、1回目の接種から4週間の間隔をおくこととされています。

 

有効性・安全性について

 
 海外では、18歳以上の約3万人を対象に、ワクチンを接種する人とプラセボ(生理食塩水)を接種する人をそれぞれ1:1の割合で分けた臨床試験が実施されています。また、有害事象としては、注射部位疼痛、倦怠感、頭痛、筋肉痛、関節痛、悪寒、悪心/嘔吐、腋窩浮腫/痛み、発熱等が報告されています。
 

 
詳細は下記参照
米国における添付文書や審査情報等

英国における添付文書や審査情報等
EUにおける添付文書や審査情報等
   

 

 

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