健康・医療新型コロナワクチンの有効期限の取扱いについて

 新型コロナワクチンの接種を受けた方々や、新型コロナワクチンの接種を行っていただく医療機関、接種に従事される方々へのご案内です。

有効期間の取扱いについて

 ワクチンの有効期間は、当該ワクチンを製造・販売する企業において収集された、一定期間保存した後の品質に関するデータに基づき、薬事上の手続きを経て、設定されます。このため、有効期間を設定した後であっても、新たなデータに基づく薬事上の手続きを経ることにより、有効期間が延長されることがあります。
 令和5年12月25日現在、

  • ファイザー社ワクチン(オミクロンXBB.1.5対応1価)の有効期間は18か月
  • モデルナ社ワクチン(オミクロンXBB.1.5対応1価)の有効期間は12か月
  • 第一三共社ワクチン(オミクロンXBB.1.5対応1価)の有効期間は7か月
となっておりますが、モデルナ社ワクチン(オミクロンXBB.1.5対応1価)のバイアルには有効期間を9か月と印字されたものが流通しています。つきましては、印字されている有効期限に関わらず、上記でお示しした有効期間として取り扱っていただきますようお願いいたします。

有効期間の変更について



 モデルナ社ワクチン(オミクロンXBB.1.5対応1価)の有効期間は、バイアルに9か月と印字されたものであっても、12か月となります。

見分け方について

 別添にあるロットNoのバイアルについては、印字されている有効期限より長いものとして取り扱っていただきますようお願いいたします。

 

武田社ワクチン(ノババックス)について

 
 
 武田社ワクチン(ノババックス)は、令和5年(2023年)12月25日をもってすべて有効期限が到来しています。令和5年(2023年)12 月26 日以降、流通しているワクチンを使用しないようお願いいたします。

詳細資料

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各ワクチンの有効期限

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