健康・医療オミクロン株対応1価ワクチン接種後の健康状況調査

 オミクロン株対応1価ワクチンの接種を受けた方を対象に、接種前後の抗体価の推移や、接種部位の腫れ・痛み、発熱、頭痛など接種後に起こりやすい様々な症状の頻度などを調査し、皆様にお知らせしています。

●調査の概要:

ファイザー社のオミクロン株対応1価ワクチン

ファイザー社のオミクロン株対応1価ワクチン(XBB.1.5)による初回接種及び追加接種前後の抗体価の推移や、一定期間に起こった症状・疾病を調査しています。中間的に集計したものですので、今後、数値が変わることがあります。

 
  1. オミクロン株XBB.1.5対応1価ワクチン初回接種および追加接種後の健康状況調査中間報告(1)[554KB](令和5年10月27日)

■中間報告の抜粋
 抗体価を測定した40人の抗スパイクタンパク質抗体は接種前が16,545U/mLでした。
 追加接種後1週間(Day8)までの日誌が回収できた44人では、37.5℃以上の発熱が25.0%(38.0℃以上は6.8%)にみられ、局所反応は疼痛が93.2%にみられました。

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