健康・医療アストラゼネカ社の新型コロナワクチンについて

 日本では2月5日に薬事承認申請がなされ、現在、医薬品医療機器総合機構(PMDA)にて審査中です。
 各国当局が公開している情報等をまとめると、以下の通りです。

各国当局が公開している情報等

 

特徴

 
 本剤はチンパンジーのアデノウイルスをベクターとして使用したワクチンです。本ワクチンを接種後、新型コロナウイルスのスパイクタンパク質が宿主細胞で発現すると、当該タンパク質に対する中和抗体産生及び細胞性免疫応答が誘導され、SARS-CoV-2による感染症の予防ができると考えられています。

 

接種回数と接種間隔

 
 英国及びEUでは、筋肉内に2回接種することとなっており、2回目の接種は、1回目の接種から4~12週間(28~84日)の間隔をおくこととされています。

 

有効性・安全性について

 
 海外では本ワクチンに関する様々な臨床試験等が実施されており、英国やブラジル等にて臨床試験が実施されています。ワクチンを接種する人とプラセボ(髄膜炎菌ワクチン又は生理食塩水)を接種する人に分け、新型コロナウイルス感染症の発症がどの程度抑制されるか比較されています。また、有害事象としては、注射部位腫脹や疼痛、頭痛、倦怠感、筋肉痛等が報告されています。
 

 
詳細は下記参照
英国における添付文書や審査情報等

EUにおける添付文書や審査情報等
   

 

 

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