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生涯現役促進地域連携事業(令和2年度開始分・2次募集)の実施団体の募集について

 厚生労働省では、少子・高齢化が進展する中、健康で意欲と能力がある限り年齢にかかわりなく働き続けることができる生涯現役社会の実現に向けた取組を進めています。
 現在、高年齢者等の雇用の安定等に関する法律(昭和46年法律第68号。以下「高年齢者雇用安定法」という。)において、企業に対し65歳までの高年齢者雇用確保措置を講ずることが義務づけられていますが、企業を退職した65歳以降の高年齢者の多様な就業機会の確保が、今後の重要な課題となっています。特に、平成26年には、団塊の世代全員が65歳に到達し、その多くが活動の場を自身の居住地域等に移していっているため、これらの層を含む高年齢者が地域社会で活躍できる環境を整備していく必要があります。
 このため、本事業を通じて、高年齢者の雇用・就業促進に向けた地域の取組を支援し、先駆的なモデル地域の普及を図ることにより、多様な雇用・就業機会を創出していきます。

事業のスキーム

 

 高年齢者雇用安定法第35条第1項に定める協議会、又はそれを構成する団体(以下「協議会等」という。)から、高年齢者雇用安定法第34条第2項第3号に定める「国が実施する高年齢者の雇用に資する事業」に係る事業構想(案)を募集し、企画競争方式により、高年齢者及び地域のニーズ等を踏まえた創意工夫のある事業構想を選定し、その事業の実施を委託します。

 事業構想(案)は、以下の2つのコースの中から1コースを選択していただきます。

 (1)
連携推進コース
   各地域で、高年齢者が活躍できる環境整備に取り組む地域ネットワークを構築し、効果的な事業のモデルを構築することを目的として、各地域において設置された「協議会」等からの地域の実情に応じた事業提案に基づき、国からの委託により、地域における高年齢者の就労促進に資する事業を実施します。
 (2)地域協働コース
   協議会の仕組みを活用し、(1)の連携推進コース又は類似の取組により構築した地域ネットワークによる効果的な取組と地方自治体等が自主的に行う取組との双方が協働して事業を行うことを支援する事業を実施します。
 

募集について

 

1 公示

  公示

     ・別紙

3 事業の実施期間

(1)連携推進コース
  令和2年10月1日~令和5年3月31日(予定)
(2)地域協働コース
  令和2年10月1日~令和5年3月31日(予定)

4 企画書等の提出期間

(1)連携推進コース
  令和2年6月5日(金)~令和2年6月30日(火)17時
(2)地域協働コース
  令和2年6月5日(金)~令和2年6月30日(火)17時

提出先  :応募地域を管轄する都道府県労働局
※ 郵送(書留郵便に限る。)も可とするが、受領期限の前日までに到着するように送付すること。

5 留意事項


(1)企画書に関する企画提案会(プレゼンテーション)の開催
   連携推進コース・地域協働コース
    必要に応じて企画提案会(プレゼンテーション)を開催することを検討しています。
    実施する場合は、開催日時、場所及び時間等を提出者に個別に別途連絡します。

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