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プレスリリース

平成19年 3月22日
厚生労働省
農林水産省

第27回コーデックス連絡協議会の概要

平成19年 3月19日（月）に、第27回コーデックス連絡協議会を開催した。

本協議会では、まず、第28回分析・サンプリング法部会についての報告を行い、それに対する質疑応答及び意見交換がなされた。次に、今後開催が予定されている第35回食品表示部会、第24回一般原則部会、第1回汚染物質部会、第39回食品添加物部会及び第39回残留農薬部会について、その概要、検討議題等の説明を行い、それに対する質疑応答及び意見交換がなされた。主な質疑応答事項及び意見は下記のとおり。記

 

1.	第28回分析・サンプリング法部会   ・ 規準による分析法選択の実施状況
２．	第35回食品表示部会   ・ 遺伝子組換え表示 に対する我が国の対応 ・ 原材料の量（使用割合）に関する表示に対する我が国の対応 ・ 長年にわたって合意が得られない遺伝子組換え表示の取扱い
３．	第24回一般原則部会   ・ 日本コメントにおいて「各国が国際機関の実施したリスク分析に関する情報等を考慮すべき」としたパラグラフからOIE（国際獣疫事務局）及びIPPC（国際植物防疫条約）を削除した理由 ・ 「食品の国際貿易における倫理規範」に関する今後の見通し
４．	第1回汚染物質部会   ・ 日本から提供したアクリルアミドのデータの内容   ・ アクリルアミドの低減方法に関する消費者への情報提供方法   ・ デオキシニバレノール以外のトリコテセン系かび毒に関する検討状況   ・ かび毒検査のためのサンプリング
５．	第39回食品添加物部会   ・ 日本における香料の毒性評価 ・ プルランの最大使用基準値に関するデータ提出状況
６．	第39回残留農薬部会   ・ 加工食品に農薬最大残留基準値を設定することに関する我が国の対応（我が国の農薬等のポジティブリスト制度に関して）

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