照会先

大臣官房国際課
国際労働・協力室長:千谷 真美子(7311)
課長補佐:藤井 健人(7313)
(代表電話) 03 (5253) 1111
(直通電話) 03 (3595) 2402

 

報道関係者各位

第11回ASEAN+3労働大臣会合が開催されました

 今回の会合では、「『仕事の未来』の実現に向けたASEAN域内の労働者の競争力、回復力及び敏捷性の強化」をテーマとして、新型コロナウイルスの発生は、雇用の世界に大きな変化をもたらし、第4次産業革命にあるデジタル化を促進しました。未来のASEAN地域における労働者のダイナミックな可能性をより一層向上させ、さらなる競争力や回復力及び敏捷性を確実なものとするために必要な国際的な協力を再確認し、一貫して協力し続ける必要があることとして、ASEAN+3労働大臣会合共同声明が採択されました。

 田村厚生労働大臣は、閉会挨拶において、世界は新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により、かつてない試練にさらされており、最新のILOモニタリングによれば、全世界で4億9,500万人分のフルタイムの仕事に相当する労働時間が失われていることを指摘し、そのうちの半分はアジア太平洋地域が占めているとされることから、アジアにおける新型コロナウイルスの雇用への影響が深刻であることを述べました。
さらに感染の拡大防止と経済社会活動の両立を図っていくためには、政治的にも、経済的にも、緊密な関係を有しているASEAN諸国と日中韓3か国がなお一層連携し、協力していくことが非常に重要であることを強調し、今回で第11回目を迎えるASEAN+3労働大臣会合における議論が、ウィズコロナ、ポストコロナ時代を見据えたASEAN地域の経済、社会の回復、発展につながることに期待を寄せました。