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令和2年3月31日 【照会先】 職業安定局 高齢者雇用対策課 課長 野村 謙一郎 課長補佐 樫村 拓郎 (代表番号) 03(5253)1111(内線5823) (直通電話) 03(3502)6779 |
報道関係者各位
「生涯現役促進地域連携事業(令和2年度開始分)」の実施団体候補を決定
「連携推進コース」13団体及び「地域協働コース」19団体
~地域の特性などを踏まえた創意工夫のある高年齢者雇用に寄与する取組を支援します~
厚生労働省では「生涯現役促進地域連携事業(令和2年度開始分)」の実施団体候補として、「連携推進コース」13団体及び「地域協働コース」19団体の採択を決定しました。
現在、少子高齢化が進展し、労働力不足が課題となっている中で、働く意欲のある高齢者が能力や経験を生かし、年齢に関わりなく働くことができる環境を整備していくことが重要です。このため、本事業を通じて、高年齢者の雇用・就業促進に向けた地域の取組を支援し、先駆的なモデル地域の普及を図ることにより、多様な雇用・就業機会を創出していきます。
生涯現役促進地域連携事業では、地方自治体が中心となって労使関係者や金融機関等と連携する協議会から、高年齢者に対する雇用創出や情報提供などといった高年齢者の雇用に寄与する事業構想を募集し、コンテスト方式で、地域の特性などを踏まえた創意工夫のある事業構想を選定し、その事業の実施を選定された協議会などに委託します。
令和2年度から、これまでの事業を「連携推進コース」とするとともに、新たに「地域協働コース」を新設することとしました。
令和2年度開始分の「連携推進コース」及び「地域協働コース」の募集を、昨年12月下旬から1月下旬にかけて実施し、外部の有識者等からなる企画書等評価委員会により、実施団体候補が採択されました(各団体の事業概要は別添1(連携推進コース)、別添2(地域協働コース)参照)。
今後、高年齢者等の雇用の安定等に関する法律第34条第1項に基づく地域高年齢者就業機会確保計画に係る厚生労働大臣への同意協議を経て、地域協働コースは4月1日以降、連携推進コースは5月1日以降事業を開始する予定です
【連携推進コース採択団体】
1.帯広地域雇用創出促進協議会 2.鷹栖町社会福祉協議会
3.つがる市生涯現役促進協議会 4.公益社団法人秋田県シルバー人材センター連合会 5.和光市生涯現役促進協議会 6.西東京市生涯現役応援協議会 7.長野市生涯現役促進協議会 8.公益財団法人岐阜県シルバー人材センター連合会 9.幸田町シニア・シルバー世代サポート推進協議会 10.三重県生涯現役促進地域連携協議会 11.瀬戸内市生涯現役促進協議会 12.基山町生涯現役促進地域連携協議会 13.いちき串木野市生涯現役促進協議会 |
【地域協働コース採択団体】
1.大館市高齢者活躍支援協議会 2.やまがた生涯現役促進地域連携事業協議会
3.柏市生涯現役促進協議会 4.生涯現役促進地域連携鎌倉協議会 5.富山県人材活躍推進センター 6.石川県人材確保・定住推進機構 7.やまなしシニア世代就労推進協議会 8.公益財団法人愛知県労働協会 9.京都府元気シニア活躍協議会 10.大阪府高年齢者就業機会確保地域連携協議会 11.豊中市生涯現役促進地域連携事業推進協議会 12.米子市生涯現役促進協議会 13.総社市生涯現役促進協議会 14.徳島県生涯現役促進地域連携事業推進協議会 15.公益社団法人松山市シルバー人材センター 16.公益社団法人福岡県雇用対策協会 17.長崎県生涯現役促進地域連携協議会 18.大分県シニア雇用推進協議会 19.みやざきシニア活躍推進協議会 |
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