平成20年5月22日

公開・頭撮り可

照会先 健康局疾病対策課肝炎対策推進室

正 林(内線2941)

岩 田(内線2944)

肝炎治療戦略会議の開催について

標記会議について、以下のとおり開催いたしますので、お知らせいたします。

1 日  時  平成20年5月27日(火)14:00〜16:00

2 場  所  厚生労働省 省議室(9階)

東京都千代田区霞が関1−2−2 中央合同庁舎第5号館

3 議  題 (1)検討項目

ア.B型肝炎・C型肝炎治療の現状と治療法開発の方向性

イ.肝硬変治療の現状と治療薬開発の方向性

ウ.新しいウイルス肝炎治療薬の開発に向けた基礎研究の方向性

(2)その他

4 会議の趣旨・構成員

別添1、2のとおり

5 傍聴希望者の申込方法

・ 5月26日(月)17:00(必着)までに、氏名(ふりがな)、住所、電話番号及びFAX番号、勤務先(企業、団体等)を明記の上、FAXにより事務局あてお申し込みください。

・ 会場の都合上、十分な傍聴席を御用意できないため、同一の勤務先(企業、団体等)からの複数名の申し込みは、御遠慮くださいますようお願い申し上げます。

6 傍聴手続

傍聴者は、別紙「傍聴される方へ」を厳守してください。

また、会場の都合により、希望者が多数の場合は、報道関係者、会議構成員随行者の状況を勘案の上、希望者の中から抽選により、傍聴できる方を選定することといたしますので御了承ください。

抽選ではずれた方のみ事前に御連絡いたします。

なお、同一の所属(企業、団体等)の方が複数おられる場合には、抽選の前に調整させていただく場合がございます。

7 事務局  厚生労働省 健康局 疾病対策課 肝炎対策推進室

電話番号 03−5253−1111(内線2949)

FAX 番号 03−3595−2169


(別添1)

肝炎治療戦略会議について

1.会議の趣旨

我が国最大の感染症であるウイルス性肝炎に対して最善の医療を提供するため、慢性肝疾患に対する治療や医薬品の開発を含めた研究開発等の方策について検討する。

2.主な検討項目

(1)B型肝炎・C型肝炎治療の現状と治療薬開発の方向性

・ 次世代型抗ウイルス治療の開発

・ 無症候性キャリアの扱い、無効・再燃患者への対応、副作用の軽減等

(2)肝硬変治療の現状と治療薬開発の方向性

(3)新しいウイルス肝炎治療薬の開発に向けた基礎研究の方向性

3.今後の予定

第1回会議において、肝炎治療に関する総合的推進のための戦略案について骨子案に基づき議論の予定。その後、できるだけ早期に取りまとめを予定。


(別添2)

肝炎治療戦略会議構成メンバー

  飯沼 雅朗 日本医師会常任理事
  岡上  武 済生会吹田病院院長
  金子 周一 金沢大学大学院医学系研究科恒常制御学教授
  熊田 博光 国家公務員共済組合連合会虎の門病院分院長
  坪内 博仁 鹿児島大学大学院医歯薬総合研究科消化器疾患・生活習慣病学教授
  豊田 成司 札幌厚生病院副院長
林   紀夫 大阪大学大学院消化器内科教授
  脇田 隆宇 国立感染症研究所ウイルス第二部部長

(◎は座長)


(別紙)

傍 聴 さ れ る 方 へ

1.事務局の指定した場所以外の場所に立ち入ることはできません。

2.アラーム付き時計、携帯電話、ポケットベル等音の出る機器については、音の出ないようにしてください。

3.写真撮影やビデオカメラ等の使用は事務局の指示に従ってください。

4.会議場における言論に対して賛否を表明し、又は拍手することはできません。

5.傍聴中、飲食及び喫煙は御遠慮ください。

6.静粛を旨とし、会議の妨害となるような行為は慎んでください。

7.会議中の退席は慎んでください。

8.銃器その他の危険なものを持っている方、酒気を帯びている方、その他秩序維持のため必要があると認められる方の傍聴はお断りいたします。

以上の事項に違反したときは、退場していただくことがあります。


トップへ