








現行の地域福祉に関する施策 | 今後の論点 | |
システム全体 | 地域福祉計画 | ・圏域の設定(「新しい地域福祉」の考え方を中心に策定 ) ・住民参加の一層の徹底 |
地域福祉の担い手 | 民生委員 | ・福祉委員等との役割分担を明確化 ・活動しやすい環境の整備 ・名称の検討 ・推薦方式の検討 ・担い手の確保 |
ボランティア | ・ボランティアの意義・役割の再確認(自己実現) ・住民の支えあい(共助)がボランティアであることを明確化 ・マッチング機能の強化 |
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関係団体 | 市町村社会福祉協議会 | ・住民による地域福祉活動を支援する団体として位置づけ ・「新しい地域福祉」の推進に役立つ組織として、機能や組織の見直しを検討 ・名称の検討 |
活動メニュー | 福祉サービス利用援助事業 | ・サービス利用の能力に欠ける者への支援 ・相談支援のニーズに応ずることを重視 |
生活福祉資金 | ・低所得者への経済的支援策であり、地域福祉のツールとして明確に位置づけ | |
自主財源 | 共同募金 | ・地区の活動に配分 ・一部を広域の活動のために拠出 ・この観点から組織・方法を見直し |
社会福祉協議会の賛助会費 | ・会費の拠出者として、運営へ参画 |