平成19年12月5日

公開・頭撮り可

照会先:医政局指導課
電  話:03-5253-1111(代)
救急医療専門官  田邉(内2554)
救急医療係   六波羅(内2551)

「救急医療の今後のあり方に関する検討会」の開催について

1 趣 旨

  救命救急センターについては、これまでに質・量ともに一定の整備がなされてきたところ。しかしながら、今後も増大する見込みの救急医療需要に対して、一層の充実を図っていく必要がある。
  特に、これまでの重症外傷等への対応に加え、今後増加が懸念される脳卒中、急性心筋梗塞等の急病への対応が課題である。また依然、受入病院の決定までに長時間を要する救急車搬送事案も発生しており、これらへの対策についても考えていく必要がある。
  こういった状況を踏まえ、今後の救命救急センターのあり方について検討を行う。

2 検討内容

・  救命救急センターの全国的な整備のあり方

・  救命救急センターの評価方法のあり方

・  高度救命救急センターのあり方

3 第1回検討会

日 時:平成19年12月7日(金)10:00〜10:45

場 所:厚生労働省議室(9階)(千代田区霞が関1−2−2)

4 会議のメンバー等

(別紙1のとおり)

5 留意事項

・  第1回検討会終了後、作業部会を開きます。作業部会については、非公開といたしますので、ご了承下さい。

6 傍聴について

・  傍聴席については20席程度を用意する予定です。事前の申し込みは不要ですが、傍聴者多数の場合は傍聴できない場合もございますので予めご承知おきください。

・  当日は会議開始時刻の15分前より受付を開始いたします。

・  別紙2「傍聴される方への留意事項」を遵守してください。

  

(別紙1)

「救急医療の今後のあり方に関する検討会」 (救命救急医療について)

<メンバー>

石井  正三   日本医師会常任理事

泉   陽子   茨城県保健福祉部長

坂本  哲也   帝京大学医学部救命救急センター教授

島崎  修次   (財)日本救急医療財団理事長 / 杏林大学救急医学教授

豊田  一則   国立循環器病センター 内科脳血管部門 医長

野々木  宏   国立循環器病センター 心臓血管内科 部長

藤村  正哲   大阪府立母子保健総合医療センター 総長

前川  剛志   山口大学医学部長

松下   隆   帝京大学医学部整形外科主任教授

山本  保博   日本医科大学救急医学主任教授

<オブザーバー>

荒木  裕人   総務省消防庁救急企画室

<省内関係部局>

保険局医療課

雇用均等・児童家庭局母子保健課


( 別紙2 )

傍聴される方への留意事項

検討会の傍聴にあたり、次の留意事項を遵守してください。
これらをお守りいただけない場合は、退場していただくことがあります。

1. 事務局の指定した場所以外の場所に立ち入ることはできません。

2. 携帯電話・ポケットベル等音の出る機器については、音の出ないようにしてください。

3. 写真撮影やビデオカメラ等の使用は、事務局の指示に従ってください。

4. 静粛を旨とし、検討会の妨害になるような行為は慎んでください。

5. 検討会における言論に対し賛否を表明し、又は拍手をすることはできません。

6. 会場での飲食及び喫煙は御遠慮ください。

7. 銃器その他の危険なものを持っている方、酒気を帯びている方、その他秩序を乱す恐れがあると認められる方の傍聴はお断りいたします。

8. その他、座長及び事務局の指示に従うようお願いします。


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