|
|
研修・技能実習制度研究会の開催について
研修・技能実習制度については、平成5年4月の制度発足以来13年余りを経過し、研修生・実習生の数も大幅に増加しているものの、技能移転の実効性や労働条件の確保などを中心に制度の適正化についての問題点が指摘されている。
特に、同制度については、「規制改革・民間開放推進3ヵ年計画」において、研修期間中の研修生の法的保護のあり方等について18年度中に結論を出すこととされているほか、「経済財政運営と構造改革に関する基本方針2006」、外国人労働者問題に関する副大臣会議、自民党外国人労働者問題等特別委員会などにおいても制度の見直しが提言されている。
このため、同制度の見直しに向け、専門的な見地から問題点の整理・検討を行うため、学識経験者の参集を求めて「研修・技能実習制度研究会」を開催することとした。
第1回の研究会は、10月18日(水)10時から12時まで、厚生労働省職業安定局第1会議室(中央合同庁舎第5号館13階)において開催することとしている。
(参考配布)
・ | 研究会開催要領 |
・ | 委員名簿 |
研修・技能実習制度研究会開催要領
1. | 目的 研修・技能実習制度については、制度創設以来13年余りを経過し、研修生・実習生の数も大幅に増加しているものの、技能移転の実効性や労働条件の確保などを中心に制度の適正化についての問題点が指摘されており、政府内等においても制度の見直しが提言されているため、専門的な見地から問題点の整理・検討を行うため研修・技能実習制度研究会(以下「研究会」という。)を開催し、同制度の見直しについて検討する。 | ||||||
2. | 研究課題 研究会においては、以下に掲げる事項を中心に検討を行う。
| ||||||
3. | 構成
| ||||||
4. | 運営
|
研修・技能実習制度研究会委員名簿
(注)◎は座長(予定)(敬称略、五十音順) |
平成18年10月13日
第1回研修・技能実習制度研究会の開催について
標記の研究会を下記のとおり開催いたします。
傍聴を希望される方は募集要領によりお申し込みください。
記
1 | 日時 平成18年10月18日(水) 10:00~12:00 | ||||||||||||||||||||||||||
2 | 場所 厚生労働省職業安定局第1会議室 千代田区霞が関1-2-2 中央合同庁舎第5号館13階 03-5253-1111(内線5709) | ||||||||||||||||||||||||||
3 | 議題
| ||||||||||||||||||||||||||
4 | 傍聴者 若干名 | ||||||||||||||||||||||||||
5 | 募集要領
|
以上
〈照会先〉 厚生労働省職業能力開発局海外協力課外国人研修推進室 電話番号:03-5253-1111(内線5952) |
(別添)
〈傍聴される皆様への留意事項〉
「研修・技能実習制度研究会」の傍聴にあたり、次の留意事項を厳守してください。
これらをお守りいただけない場合は、退場していただくことがあります。
1 | 事務局が指定した場所以外の場所に立ち入ることはできません。 | |
2 | 携帯電話等の電源は切るか、呼び出し音が出ないようにしてください。 | |
3 | 写真撮影やビデオカメラ・テープレコーダー等の使用はご遠慮ください。 | |
4 | 静粛を旨とし、意見聴取の妨害となるような行為は慎んでください。 | |
5 | 意見聴取における言論に対して賛否を表明し、または拍手することはできません。 | |
6 | 傍聴中、新聞または書籍の類を閲覧することはご遠慮ください。 | |
7 | 傍聴中、飲食及び喫煙はご遠慮ください。 | |
8 | 傍聴中の入退席はやむを得ない場合を除き謹んでください。 | |
9 | 銃器その他の危険なものを持っている方、酒気を帯びている方、その他秩序を乱す恐れがあると認められる方の傍聴はお断りいたします。 | |
10 | その他、座長または事務局職員の指示に従うようお願いいたします。 |