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平成18年7月10日
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看護基礎教育の充実に関する検討会
1.目的
急速な少子化・高齢化の進展や疾病構造の変化、国民の医療に対するニーズが拡大する中、患者の視点に立った安全・安心で質の高い医療の提供と同時に、患者・国民が自らも積極的・主体的に医療に参加できるよう、看護職員には医療安全の推進や、患者・家族との十分なコミュニケーションによる適切な医療の選択の支援、在宅医療の充実による患者の生活の質の向上を支援すること等が求められている。
また、昨年開催された「医療安全の確保に向けた保健師助産師看護師法等のあり方に関する検討会」や「第六次看護職員需給見通しに関する検討会」においても、看護基礎教育の充実が必要との指摘がなされているところである。
そこで、前回のカリキュラム改正から10年経過したこともあり、これからの看護を担う看護職員の養成のあり方について検討し、看護基礎教育の更なる充実を図ることを目的に本検討会を開催する。
2.検討事項
○ | 保健師教育、助産師教育、看護師教育について |
3.スケジュール等
○ | 第4回 平成18年7月21日(金)14:00〜16:00 |
○ | 経済産業省別館 1028会議室(10階) |
4.検討会の位置づけ
○ | 厚生労働省医政局長が有識者の参集を求めて開催する |
○ | 庶務は厚生労働省医政局看護課において行う |
5.傍聴
○ | FAXまたは電子メールにより以下の事項を記載の上、お申し込み下さい。
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○ | 申し込みの締め切りは、7月19日(水)正午までとさせていただきます。 | ||||
○ | 希望者多数の場合は、先着順とさせていただきますので、ご了承下さい。
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○ | 申込先:FAX 03-3591-9073 e-mail kurobe-kouhei@mhlw.go.jp 担当:黒部 |
別紙
看護基礎教育の充実に関する検討会メンバー
(○座長、五十音順、敬称略) | ||
あさだ ただし 浅田 匡 |
早稲田大学人間科学学術院助教授 | |
いしがき やすこ 石垣 靖子 |
東札幌病院副院長 | |
えいき みえ 榮木 実枝 |
東京大学医学部附属病院看護部長 | |
○ | えんどう ひさお 遠藤 久夫 |
学習院大学経済学部教授 |
おおた ひろこ 太田 博子 |
佼成看護専門学校副校長 | |
きくち れいこ 菊池 令子 |
社団法人日本看護協会専務理事 | |
くさま ともこ 草間 朋子 |
大分県立看護科学大学長 | |
こやま まりこ 小山 眞理子 |
神奈川県立保健福祉大学保健福祉学部 | |
看護学科長 | ||
さかもと すが 坂本 すが |
東京医療保健大学医療保健学部 | |
看護学科長 | ||
さかもと のりえ 坂本 憲枝 |
消費生活アドバイザー | |
たけ ひろみち 武 弘道 |
全国病院事業管理者等協議会会長 | |
川崎市病院事業管理者 | ||
にしざわ ひろとし 西澤 寛俊 |
社団法人全日本病院協会副会長 | |
はにゅうだ たかし 羽生田 俊 |
社団法人日本医師会常任理事 | |
ほりうち しげこ 堀内 成子 |
聖路加看護大学看護学部長 | |
みなみ ひろこ 南 裕子 |
国際看護師協会長、日本学術会議会員 | |
むらしま さちよ 村嶋 幸代 |
東京大学大学院医学系研究科教授 | |
むらた さちこ 村田 幸子 |
ジャーナリスト | |
やまうち とよあき 山内 豊明 |
名古屋大学医学部保健学科教授 |