1. |
目的
急速な少子化・高齢化の進展や疾病構造の変化、国民の医療に対するニーズが拡大する中、患者の視点に立った安全・安心で質の高い医療の提供と同時に、患者・国民が自らも積極的・主体的に医療に参加できるよう、看護職員には医療安全の推進や、患者・家族との十分なコミュニケーションによる適切な医療の選択の支援、在宅医療の充実による患者の生活の質の向上を支援すること等が求められている。
また、昨年開催された「医療安全の確保に向けた保健師助産師看護師法等のあり方に関する検討会」や「第六次看護職員需給見通しに関する検討会」においても、看護基礎教育の充実が必要との指摘がなされているところである。
そこで、前回のカリキュラム改正から10年経過したこともあり、これからの看護を担う看護職員の養成のあり方について検討し、看護基礎教育の更なる充実を図ることを目的に本検討会を開催する。
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2. |
検討事項
○ |
看護をめぐる現状と課題 |
○ |
期待される看護とあるべき看護基礎教育のあり方 |
○ |
保健師・助産師・看護師教育の到達目標と教育課程 |
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3. |
検討会の構成メンバー
別紙の通り
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4. |
スケジュール等
○ |
第1回 平成18年3月29日(水)14:00〜16:00 |
○ |
経済産業省別館 1012会議室 (10階) |
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5. |
検討会の位置づけ
○ |
厚生労働省医政局長が有識者の参集を求めて開催する |
○ |
庶務は厚生労働省医政局看護課において行う |
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6. |
傍聴
○ |
FAXまたは電子メールにより以下の事項を記載の上、お申し込み下さい。
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表題「看護基礎教育の充実に関する検討会(第1回)傍聴希望」 |
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氏名(ふりがな)、住所、電話番号、FAX番号、メールアドレス、勤務先又は所属団体 |
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○ |
申し込みの締め切りは、3月27日(月)17:00までとさせていただきます。 |
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希望者多数の場合は、先着順とさせていただきますので、ご了承下さい。 |
○申込先: |
FAX 03−3591−9073 e-mail kurobe-kouhei@mhlw.go.jp |
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