新宿区
生活塾の普及促進に関わる実証実験の実施について
1 | 概要 「少子化社会対策大綱に基づく重点施策の具体的実施計画について」(子ども・子育て応援プラン 平成16年12月24日少子化社会対策会議決定)のなかで、地域住民による子どもの基本的生活習慣の形成の促進として位置づけられた生活塾の普及促進の研究のため実証実験を実施する。 | ||||||
2 | 期間 実証実験は、平成18年3月から4月まで実施する。 | ||||||
3 | 方法 区民の中からモニターを募集し、実証実験に参加後にアンケートを実施する。 | ||||||
4 | 内容 生活塾とは、学童クラブやファミリー・サポート、シルバー人材センターの仕組みを活用して、子育てを終えた主婦や高年齢退職者等が子どもを預かり、基本的な生活習慣を身につけることなどを支援する取組で、新宿区では次の内容で実証実験を実施する。
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5 | 料金 預かりは有償とし、支払は利用者(児童の保護者)がモニターに支払う。
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6 | 事業の実施
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7 | 区の支援 施設の提供、活動の実施に関して必要な支援を行う。 | ||||||
8 | 周知方法 新宿区広報 平成18年2月5日号掲載予定 新宿区ファミリー・サポート・センター広報紙 平成18年1月号掲載予定 |
新宿区
生活塾実証実験モニター募集
生活塾実証実験モニター募集
生活塾とは、小学生が一人ぼっちになるとき、人生経験豊かな主婦や退職者の方に子どもを預かっていただき、生活体験を一緒に行うことで、子どもの健全な発達を図ろうとする試みです。新宿区では厚生労働省の依頼を受け、この制度の普及促進方法を検討するため、モニターを募集します。 |
「生活塾」といっても特別なことをしていただく必要はありません。子どもと一緒にご飯やおやつを食べたり、勉強への声かけや、本を読んだりしてすごしていただきます。

モニターの内容 |
(1) | 個人宅での預かり型 (ファミリーサポート提供会員の資格が必要です) | |||
| 平成18年3月から4月まで、放課後または学童クラブ終了後から保護者の帰宅まで、モニター宅で1人以上の子どもを預かっていただきます。 | |||
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(2) | 施設での預かり型 (どなたでもできます) | |||
| 春休み中に児童館等の公共施設を利用して朝1時間程度、2〜3人の子どもを預かっていただきます。 | |||
| 子ども1人あたり 1回 600円 | |||
| 事前に2〜3時間の研修があります。 |
モニター申込み方法等 |
実証実験のモニターに参加可能な方は、裏面の申込み用紙に記入の上ファックス、または電話でお申込みください。(2月24日締め切り) その後、モニターの登録内容と利用者の希望内容が一致し、マッチングが完了した場合、生活塾のモニターとして決定します。 モニターにお申込みいただいてもマッチングが成立しない場合があります。 |
