資料4
平塚市実証実験案
1 |
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実証実験の担い手となる団体/事業
平塚市社会福祉協議会・NPO・その他(協力ボランティア) |
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預かりの形式
1つの場所を拠点とし、預かり時にプログラムを用意(スポーツ・学習(宿題等)・調理など)する。時間等は月〜金曜日の小学校終了〜22:00までとする。 |
3 |
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モニター数の目安
預かる側 |
: |
お預けの人数に応じて |
預ける側 |
: |
1回6名程度 |
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4 |
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モニターの募集方法
実証実験の場所を限定して周囲の学校及び学童保育等に呼びかける。 |
5 |
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預かる側のモニターに対する説明(研修)内容の概要
事務手続き、生活塾の趣旨、生活塾での過ごし方、提供プログラム等の説明をする。
※ |
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預かり時間を有意義に過ごすため本人及び保護者と生活塾での過ごし方を考えていく。 |
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6 |
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料金の設定
基本料金(4時間) |
: |
1,000円 |
延長料金(1時間) |
: |
+200円 |
初回のみ施設維持費 |
: |
1,000円 |
提供するプログラムの費用弁償(食事含む):実費 |
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12月下旬
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生活塾の運営方法の検討
預ける側の調整 |
・・・ |
生活塾周囲の学校・学童保育等に生活塾のモニターとなる児童を紹介してもらうよう依頼する。 |
預かる側の調整 |
・・・ |
預ける側の人数に合わせNPO・協力ボランティアに声かけをしていく。 |
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H18年/ |
1月下旬 |
預かる側の援助体制及事務手続き等の検討
生活塾の趣旨を説明した上で、預ける側のニーズ把握(モニターへの面接)
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2月上旬 |
預かり開始(2ケ月程度) |
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4月上旬 |
モニターへのアンケート |
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4月下旬 |
アンケートの集計、結果のまとめ、報告 |
平塚市生活塾の普及促進にかかる実証実験の実施に関する要綱(案)
1 |
実証実験の目的
働く親が安心して子どもを育てる社会環境を整備する一環として、地域のNPOや人生経験豊かな退職者等による協力ボランティアなどが放課後小学生を預かり、親に代わって提供するプログラムにより、基本的な生活習慣を身に付けさせることなどを支援する取組(「生活塾」)の普及促進に係る研究を目的とする。 |
2 |
対象
実証実験の対象は次のとおりとする。
(1) |
預かる側 |
: |
NPO及び協力ボランティアとする。 |
(2) |
預ける側 |
: |
小学1年生から6年生までの児童とする。 |
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3 |
実証実験の期間等
実証実験の期間は平成18年2月1日から、おおむね2ケ月間とし、実験終了後にモニターからアンケートを行う。 |
4 |
預かりの形式
実証実験における預かりの形式は次のとおりとする。
(1) |
1つの場所を拠点とし、当日のプログラム(メニュー)によっては移動を行う。 |
(2) |
月曜から金曜日とする。 |
(3) |
小学校終了から22:00までとする。 |
(4) |
預かり時に幾つかのプログラム(メニュー)を用意し、利用者が選択する。 |
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5 |
料金設定
実証実験にかかる料金は次のとおりとする。
(1) |
基本料金として1回(4時間)1,000円とし、以降1時間増えるごとに200円の追加料金とする。また、初回のみ施設維持費として1,000円を徴収する。 |
(2) |
提供するプログラムの費用弁償(食事を含む)は、原則預ける側の負担とし、料金については双方の合意を得るものとする。 |
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